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ソラとコロンのほんわか峠 第2話 4

ソラとコロンのほんわか峠 第2話 4

ソラとコロンは、大森さんから貰った草の葉で音を出そうと、

一生懸命吹いたのですが、どうしても音が出ません。

葉っぱの折り方を替えたり、口の吹く位置を替えたり、

吹きつける息の強さを替えたりしたのですが、

どうもうまくいかないのでした。

大森さんが新しい草の葉っぱを持ってきて、

「さあ、今度はこれで吹いてごらん」

と、渡すのでした。

大森さんは、タンポポの茎をストローのようにして、

音を出します。

それを見て、ソラとコロンは、今度こそ音を出そうとしました。

ブッ ブヒッー 

ピィー  ・・・・ ピー

「ああ、今なったね・・」

「音が出たよ・・・やったー」

「音が出たね・・、その調子だ、そこのとこ、もう少し軽く吹いてごらん」

大森さんが、アドバイスをします。

ビーー  ピーーー  ビィーー

ブーー ブーー

「吹けた――、吹けたーー」

ついに、ソラとコロンが草の葉で音を出すことができたのでした。
蜂飼い 7
「ヤッターーー ひゃっほー」

「イェーイ バンザーイ」

もう嬉しくて仕方がありません。

コロンは、もう転がりまわりました。

コロンだからコロン・コロン、なんてね。

【続く】


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コメント

[C8941] 子供と同じ

ツッチーさん
おはよう御座います。

ソラもコロンも子供と同じですね。
純真で可愛いです。

愛新覚羅
  • 2018-04-22 07:35
  • aishinkakura
  • URL
  • 編集

[C8942] Re: 子供と同じ

> 愛新覚羅 さんへ
猫と犬ですね。
どちらも子猫・子犬からの飼いましたからね。
人間と違った成長をするわけですけど、
まあ色々思いますね。
楽しみは何だろうか。
何をしたいのだろうか。
そんな事を考えれば、犬・猫の方が、いいのかな。
などと、思ったりして。
楽しい、喜びの表現は、犬の方が大ですね。
猫は、案外冷静に人を観察し、
都合のいいように利用する。
一緒にいると、まあそれなりに、
分かってきたような気になります。

  • 2018-04-23 22:49
  • 大坊峠のツッチー
  • URL
  • 編集

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Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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