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産直裏話 その11 ハヤトウリの婆ちゃん
岩手町道の駅石神の丘の産直組合の裏話です。
御年70代半ばと思われるのだが、10歳位は若い姿をしている。
載っている車は、濃紺の軽トラだ。
軽トラと云えば、大概が白い色なのであるが、
濃紺色の軽トラを、ピカピカに、磨いてやってくる。
オレなどは、車検前に洗うぐらいなのに・・・。
まあ、それは良いとして、年中色々な野菜を持って来る。
「あれ! それ珍しいね、それは何?」
「あーー、これね、これはハヤトウリだ」

ハヤトウリはね、始めてみる代物だ。
で、講釈が始まるのだ。
「これさぁ・・、育てるのが難しいんだよ、
春に芽を出させるのができないんだ、
今年はね偶然、芽が出たんだ」
「へーー・・・」
「種を持って来た人で、芽を出すのに成功したのは2人だけだったよ、
芽さえ出せば後は、うまく育つんだよ、実が又一杯なるんだ、
百個以上はなるんじゃないかな」
「えーー、そんなに・・」
「そうよ、オメさんも、やって見な」
てな事で栽培を勧められた。
ハヤトウリって、美味しいのだろうか。
まあ、元気な婆ちゃん(失礼)である。
こう言うのを、栽培したりするってのが、元気を保つ秘訣かもしれない。
まあ、他の人もね、イタリア野菜とか、中国野菜とかを、
作っているね、産直のコンテナは見て回るだけでも、
楽しくなるね。

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御年70代半ばと思われるのだが、10歳位は若い姿をしている。
載っている車は、濃紺の軽トラだ。
軽トラと云えば、大概が白い色なのであるが、
濃紺色の軽トラを、ピカピカに、磨いてやってくる。
オレなどは、車検前に洗うぐらいなのに・・・。
まあ、それは良いとして、年中色々な野菜を持って来る。
「あれ! それ珍しいね、それは何?」
「あーー、これね、これはハヤトウリだ」

ハヤトウリはね、始めてみる代物だ。
で、講釈が始まるのだ。
「これさぁ・・、育てるのが難しいんだよ、
春に芽を出させるのができないんだ、
今年はね偶然、芽が出たんだ」
「へーー・・・」
「種を持って来た人で、芽を出すのに成功したのは2人だけだったよ、
芽さえ出せば後は、うまく育つんだよ、実が又一杯なるんだ、
百個以上はなるんじゃないかな」
「えーー、そんなに・・」
「そうよ、オメさんも、やって見な」
てな事で栽培を勧められた。
ハヤトウリって、美味しいのだろうか。
まあ、元気な婆ちゃん(失礼)である。
こう言うのを、栽培したりするってのが、元気を保つ秘訣かもしれない。
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