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産直の裏側 その2
産直の野菜準備室、通称バックヤードでは、
組合員の生産者や業者が出入りをします。
野菜を運び込み、バーコードに野菜名と値段を決定し、印刷し、それを張付けて、
店内の自分のコンテナに入れます。
野菜の値段は、生産者が自分で決めます。
が、この値段付け、税別の金額を入力して、税込みの金額がバーコードに
表示されるという事になっている。
であるからして、100円で売りたいときは、92円(8%の場合)にしなければならない。
これが実に面倒なのである。
まあ、計算がややこしい。
120円ならば、150円ならば、180円ならば、200円ならば・・・・・・
と、頭を悩ますのである。
そこへやって来るのが、R子である。

挨拶はいいのだが、ベラベラ話しかけられる。
それが止まらない。
「ほーー! これかーー、良く取って来たな、大変だったべ」
「値段 なんぼにした・・うん」
「今日も天気悪いなや・・雨が降って来たじゃ、おめんとこは、降らなかったか」
兎に角まあ、頭越しにポンポン話しかけられるからたまらない。
値段付けのやり直しが続く事になるのです。
R子は、私より年は若いが、孫もいて時折連れて来る。
産直は年中無休(年末年始の2日間のみ、休む)であり、
休んだとかを聞いたことが無い。
エライもんである。
何か楽しみを持ってるんだろうかと、会話を聞いていたら、
福田こうへい(歌手)の追っかけ、のような所があって、
盛岡とか近隣でコンサートがあると、行って叫んでくるらしい。
まあ、今年はコロナの影響で、行けないからストレスが溜まっているのかもしれないな。

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組合員の生産者や業者が出入りをします。
野菜を運び込み、バーコードに野菜名と値段を決定し、印刷し、それを張付けて、
店内の自分のコンテナに入れます。
野菜の値段は、生産者が自分で決めます。
が、この値段付け、税別の金額を入力して、税込みの金額がバーコードに
表示されるという事になっている。
であるからして、100円で売りたいときは、92円(8%の場合)にしなければならない。
これが実に面倒なのである。
まあ、計算がややこしい。
120円ならば、150円ならば、180円ならば、200円ならば・・・・・・
と、頭を悩ますのである。
そこへやって来るのが、R子である。

挨拶はいいのだが、ベラベラ話しかけられる。
それが止まらない。
「ほーー! これかーー、良く取って来たな、大変だったべ」
「値段 なんぼにした・・うん」
「今日も天気悪いなや・・雨が降って来たじゃ、おめんとこは、降らなかったか」
兎に角まあ、頭越しにポンポン話しかけられるからたまらない。
値段付けのやり直しが続く事になるのです。
R子は、私より年は若いが、孫もいて時折連れて来る。
産直は年中無休(年末年始の2日間のみ、休む)であり、
休んだとかを聞いたことが無い。
エライもんである。
何か楽しみを持ってるんだろうかと、会話を聞いていたら、
福田こうへい(歌手)の追っかけ、のような所があって、
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まあ、今年はコロナの影響で、行けないからストレスが溜まっているのかもしれないな。

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