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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 11

追い剥ぎ盗賊を、あっという間に、追い散らしたクマおじさんに、

コロンとソラでした。

「なんだ、物足りない奴らだったな、汗もかきやしねぇ・・」

ワンワン

「やー、久しぶりに噛みついちゃったよ」

ニャーン

「オレの俊敏さも、なかなかなもんだろう・・」

クマおじさん、コロンとソラの動きには感心をします。

「コロンとソラかい、お前達はいいねぇ・・・

この分だと、誰が来たって負けはしねえな・・、はっはっはっ・・・」

モーー

「オレを忘れて貰っちゃ、困るぜクマの旦那、

オレだって、ひと暴れしたかったじゃ」

「あぁー、悪い悪い、ところで、喜太郎はどこだ」

モーー

「ここにいるぜ、ほら」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 10
喜太郎は、ウシのアラシのお腹の下で、身を隠していました。

「ひぇーー・・・、」

ワンワン

「喜太郎・・、もう大丈夫だぜ」

ニャーン

「ほらほら、しっかりしろよ、あいつらはもう逃げて行ったからさ」

喜太郎は、そっと辺りを見渡します。

「そうか・・、恐いな・・・、恐ろしいな・・・」

喜太郎は、盗賊たちがいなくなったのを確認して、

ようやく立ち上がりました。

【続く】

喜太郎安心できたけど、オジさんに、ケンカが弱いって云うか、

ケンカはできないって事が知れたね。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 10

突如現れた、追い剥ぎ強盗の二人組は刃物をもって、威嚇をします。

ところが、オジさんは、意に介せず、顔が紅潮し上着を脱ぎ捨てて、

臨戦態勢となりました。

コロンとソラも、同調し身構えます。

オジさんは、クマの旦那とウシのアラシから、呼ばれていました。

こりゃ、強そうだね。

「おい、若いの・・、何処からでもかかってこい」

「なにーー、やっちまえーー」

「おーー、」

乱闘です。
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 9
コロンとソラが飛びつきます。

「あーーイティ」

ビシィ  バシィ

「わーー・・・参いったーーー、参ったーー」

「イティーーー、ゆるしてくださーい」

「おい・・・逃げるぞーー」

「う・・・分かった」


二人組は、息を切らしながら逃げさっていきました。



【続く】

こりゃ、あっけなくケリがついたね。

コロンとソラも、しっかり働いたようだしね。



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コロンとソラの嫁っ子捜し その4  9

喜太郎達の行く手に突如現れた、怪しい男たち、

牛が背負ってる物を置いてけと言う。

通行人を狙う追い剥ぎか。

刃物をもって、脅かす。

「逆らうと、ケガをするぜ」

オジさんの顔がみるみる紅潮してきました。

「何・・・、ケガをするだと・・・、そうかい、おもしれぇじゃねえかよ」

上に着ているのを、脱ぎました。


モウーー  ウシのアラシです。

「クマの旦那、あっしも体がなまってるんだけど」

「まあ、まかしときな、オマエにゃ、指一本触れさせねえよ」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 8
ワンワン

「オレだって、承知しねえぞ」

ニャーン

「ああ、オレのよ強烈なパンチを見舞ってやるぜ」

【続く】

これは、もう衝突と云うかケンカが始まってしまうな。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4  8

喜太郎達は、牛のアラシを中にして、

オジさんの家にと、向かいます。

嫁っ子を捜してるって、言ったらオジさんとこに3人の娘が居るっていうし、

一人くらいはくれてやるって言う太っ腹だしね・・・・。

これは、もう足取りも軽くなってしまうよ。

「らんらんらら・・、ららら・・らんらん・・・」 ♪ ♬

なんか、訳の分からない歌まで出てきてしまう喜太郎です。

そこへ、突然、現れた怪しい人 !

「おい、 まてーーー  」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 7
「お! なんだ  なんだ」

「へ へっへへ~・・・、そこのよ、ベコ(ウシ)に積んでる荷物を、

置いてってもらおうか」

「・・・・・・」

「へたに逆らったりすると、痛い目にあう事になるぜ」

【続く】

ありゃ~…、喜太郎・・、一大事だ・・・どうするんだ。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 7

ウシのアラシが、手綱を曳く喜太郎を角で突き上げ、

転がしてしまいました。

どうやら、喜太郎達の歩くのが遅くて怒らせてしまったようです。

急いで、オジさんが戻り、アラシをなだめました。

オジさんは、毎日アラシと一緒に暮らしていますからね、

ウシのアラシの顔を見ただけで、気持ちが分かります。

優しく・・優しく、声をかけます。

「オマエは、力持ちで働き者で、助かってるよ~・・・」


アラシも機嫌も直ったので、再び歩き出します。
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 7
喜太郎は、吹っ飛ばされたので、まだ少し痛いです。

「おーー、痛ぇ・・、何だよ、全く・・いきなりよ・・」

「うるせぃ、おめぇがトロトロするからだよ」

「そうか、普通に歩いてたつもりだったけど」

「分からない奴だな、その普通ってのがよくねえんだよ、

いいか、オレは、この通り重い荷物を背負ってんだ、

なんなら、お前が、背負うか」

「あ! いや・・ごめん・・、オレが悪かった」

喜太郎は、ようやくアラシの気持ちが分かったようです。



【続く】

そうだよな、牛のアラシは重い荷物を背負ってんだもんな。

さて、家路を急げば、待つのは3人の娘っ子達だね。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 6

ウシの手綱を曳いていた、喜太郎がいきなり、宙に放り出されました。

「わーー、イデ、イデ・・痛--い」

ワンワン

「ありゃりゃ・・、大丈夫かい喜太郎」

オジさんが、気づき慌てて牛の所へ戻ってきました。
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 6
「お・お・お・ドウ・ドウ、どうしたアラシ」

「コイツラさぁ・・、歩くのが遅くってさ、オレの前を大きな図体して、

邪魔だったから、どかしてやったんだ」

「そうか・・、まあ怒るな、怒るな、オレが、黙って手綱を渡したからな、

悪かった悪かった・・・おーー勘弁・・勘弁」

オジさんは、牛のアラシの頭をなでてやるのでした。

「オレはさ、荷物を背負ってるんだからさ、

早く帰って、降ろしてくれってんだよ」

「ああ~・・、分かった、分かった、お前はな、力持ちでよ、働き者でな、

本に、助かるよ、ありがとうよ、帰ったら一杯飯くわっせっからよ」

モーー

「えーー、へっへへ・・、そりゃあ、オレは力持ちよ、この位の荷物は、

いつでも任せなって・・・」

「よし、じゃ行くか」

【続く】

そうか、喜太郎達は、トロトロしてたんだな。

まあ、牛のアラシの機嫌も治ったようだし、よかったなぁ。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 5

オジさんに、3人の娘が居ると云う事で、

俄然張り切り出した喜太郎です。

オジさんの牛を曳いて行くと言って、

手綱を取りました。

「ひゃーーベコ(ウシ)かい、でっかいなーお前、

えーー、力もありそうだな、オレが曳くからさ、よろしくな」

モーー・・

「あん・・、何だお前は、喜太郎だって・・・

そうか・・、まあいいや、ちゃんと誘導してな」

オジさんは、喜太郎が牛を曳くというので、

すっかり任せて、前をいきます。

喜太郎が、コロンとソラと歩調を合わせて歩いていると、

いきなり空中に舞い上がりました。

「ウワーーー」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 5
ワンワン

「おーー、喜太郎ーーー」

ニャーン

「どうしたーー」

喜太郎は、牛の角で突き上げられたようで、

草むらに転がり込みました。

「あーー、イデ・・イデ・・痛いよーー」

【続く】


ありゃ~、喜太郎・・大丈夫かい。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 4

オジさんから、嫁っ子をくれてやると、言われて、

喜太郎達は飛び上がりました。

「えーー、嫁っ子をくれるって・・・・」

ワンワン

「ヤッターーー」

ニャーン

「喜太郎ーーー良かったのーー」

喜太郎、思わずオジさんを見つめます。

「あの~・・それ本当でしょうか」

「ああ、オレとこにゃなあ、3人いるんだよ・・・、娘がよ

だからさ、一人ぐらいはいいかなと思ってな」

「えーー、3人いるんですか」

「そうだよ、3人いるんだよ年頃がな、まあ、気に入らなきゃしょうがないけど」

「いやいや・・、その・・あの・・はぁはははは・・・

3人は、無理すけど、一人くらいはいいです・・はぁはははは・・・」

喜太郎、娘が3人いると聞いて、もうウキウキしてきました。

「あの・・、ぜひお邪魔したいです、その牛、ボクが引っ張ります」

「おーーそうか、じゃ・・頼むか・・、それじゃ行くかーー」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 4
ワンワン
「オジさん、ごっつい顔してるけど、3人の娘さんがいるんだ」

ニャーン
「オレ、オジさんの家に行ったらネズミ捕ってやるぜ」

さあ、喜太郎達は、出会った牛を曳くオジさんの家に行く事になりました。


【続く】

3人も、娘っ子がいる。これはいい出会いになるかも。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 3

喜太郎と、コロン、ソラは、牛を引張って来るオジさんに出会いました。

挨拶をすると、猫のソラに興味を持ったようで、

ネズミを捕るならオレんとこへ来ないかと言います。

行ってもいいけど、3人ずれだからと応えます。

すると、オジさんは、喜太郎を犬猫の御主人様と見たのでした。

「見かけないお顔でござんすが、若旦那・・・・

この辺に何か用事でもあるんでございますか」

「いやなに、一寸この辺を歩いてるだけですから」

「もしかして、庄屋さんとこの大樹ぼっちゃんですか・・・・

やーやー・・、これは失礼な口をきいてしまいました」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 3
オジさんは、被っていた手拭を取って、頭を下げるのでした。

「いやいや・・オレ・・いや私はそのような人ではありません」

ワンワン

「そうだよ、喜太郎だよ、オレは、コロンでこいつはねソラって名だよ」

ニャーン

「ボク達はさ、喜太郎の嫁っ子を捜して歩いてんだ、

オジさん、何処かにさ・・・嫁さんになるような人いないかな」

「え、なに・・・、喜太郎・・、コロンにソラ・・・・

何だい、そうかい・・・ふーん嫁を捜してるってか」

オジさんは、喜太郎の顔をジロッと見るのでした。

「だったら、オレんとこへ来い、娘をくれてやるぜ」

【続く】

おーっと、とと、牛を引張るオジさんの一言・・・・。

これは、ドキッ・・・だね。



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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 2

さあ、喜太郎の嫁っ子捜しが始まります。

ワンワン

「喜太郎、今度こそは、しっかりやらんとな」

ニャーン

「そうだよ、他の若い衆達は、みんな真面目に働いてるからな」

「分かってるって・・・、まったく、すぐ説教みたいな口をきくんだから」


ワンワン

「お! 誰かこっちへくるぜ」

ニャーン

「ほんとだ、なんかさ・・、でっかいぜ」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 2
「えーと、あれは牛だな、何か運んでるんだろう」

ワンワン

「こんにちは・・」

牛を引っ張りながら近づいて来たおじさんにコロンが挨拶をしました。

「おーー、元気のいい犬コロじゃねえか、へーー、猫かい、

どうだ、ネズミを捕ってるか」

ニャーン

「ネズミ・・まかしといて・・、おじさんとこにいるなら

捕ってやるよ」

「ほんとかい、そりゃいいな、オレんとこへ来な」

ニャーン

「デモ、オレたちは・・ほれ、3人組だから」

「ほおーー、そうか、そうか、そこの若いあんちゃんがご主人さまってか、

この辺じゃ、見かけねぇ顔だけど、何処へ行くのかね」

【続く】

牛を引っ張るおじさんか、最初に出会った人だね、

でもまあ、気さくで感じ良さそうだな。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その4 1

喜太郎の嫁っ子を捜して旅をするコロンとソラです。

喜太郎は、これまで家の手伝いもせずに怠けていたのですが、

これではいけないと、奮起して嫁を貰ったら一所懸命、頑張って仕事をしようと、

決心をしたのでした。

しかし、世間は甘くはありません。

これまでの怠けが災いして、何をやっても、ドジ、失敗の連続で、

娘っ子には巡り合えるのですが、嫁取りまではにはいきません。

コロンとソラも何とかならないかとフォローするのですが、

ダメなんですね。

ワンワン

「おい、喜太郎・・、もう嫁っ子捜しはあきらめて家に帰ろうか」

ニャーン

「そうだ、そうだ、喜太郎・・・、お前に嫁取りは無理だぜ」

「えーー、何言ってるんだオマエ達は、男が一度決めたら最後までやり通すんだ

さあ・・・、行くぞーー」
コロンとソラの嫁っ子捜し その4 1
ワンワン

「本気かいな」

ニャーン

「全くな・・、自分をわかってないな」

ワンワン

「そうだな、いい性格してるよ、全く・・・」

ニャーン

「じゃ・・行くとするか」

てなわけで、喜太郎の嫁取り物語が始まります。

さて、今度はどんな展開で、どんな娘と出会うのでしょうか。

【続く】

嫁取りシリーズの4作目ですね、お楽しみに・・・。

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岩手町川柳会 11月秀句の紹介

岩手町川柳会、11月の秀句を紹介します。

新型コロナの感染予防の為に、投句によって行い、秀句は、

会員全員の選出によって行っています。

年末の忘年会も中止としました。

さて、今月の秀句です。


題詠     「だんだん」     出題  るみこ

だんだんに岳の姨子がやってくる             國男

子に説教 エキサイトして語尾荒く            満子

だんだんに わびしさわいて 秋の空          正和

だんだんに着重ね増える 寒がり屋           るみこ

核脅威 だんだん増す 北の国              はつお

だんだんに ネズミを捕らぬ 猫が増え           草

子には子の エリアだんだん 他人めく           小草



雑詠     (自由吟)

久し振り マスクはずして  顔を見せ             正和

猪鹿蝶 賑やかな村を 過疎といい               國男

できないよ やらないからだよ こまり者             満子

親に似た 声でとまどう 電話口                 小草

ひらめいた 良い考えが 思い出せず              はつお

見どころが あるから叱って 貰えるよ              満子 


ブログからの投句の川柳を紹介します。

題詠  「だんだん」

だんだんと 増える体重 減る貯蓄                 愛

※ 評 
  体重が増え、減らそうと努力をしているのですが、

何故か減らない。 で・・、着実に減っているのが通帳の金額。

先が短いとはいえ、不安になります。


絵になる川柳


川柳 2年11月 雑詠 満子 見どころ
若い時は無茶をする。無鉄砲な奴もいる。叱ってくれる人がいればいいのだが。
今の私を、叱るのは女房のSです。
みどころが、あるから叱ってるんだろうか。


川柳 2年11月 題詠「だんだん」 草
ネズミを捕らない猫。ネズミを捕らなくてもいい猫でもあるね。
我が家の小屋のネズミは、猫のおかげで、いなくなった。
で、ネズミを捕れなくなった。


川柳 2年11月 雑詠 マスク 正和
今はもう、マスクをしないといけないようになった。その分誰だか分からなくなる。
で、まあ、級友にあったら、マスクを外して喜びを分かち合うのです。
確か私も、そんな事がありました。


川柳 2年11月 題詠 「だんだん」 るみこ ペ
これから、寒さが増してきます。寒さしのぎで、着重ねていきますね。
これで、最後はコタツに入るのですね。



本日も、当ブログのご訪問、ありがとうございます。

日本ブログ村、お陰様で「岩手情報」「東北情報」「童話」で、第1位をキープしております。

ありがとうございます。

今後とも、残された余命を楽しく過ごせるよう励んで行こうと思います。




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産直裏話 その11 ハヤトウリの婆ちゃん

岩手町道の駅石神の丘の産直組合の裏話です。

御年70代半ばと思われるのだが、10歳位は若い姿をしている。

載っている車は、濃紺の軽トラだ。

軽トラと云えば、大概が白い色なのであるが、

濃紺色の軽トラを、ピカピカに、磨いてやってくる。

オレなどは、車検前に洗うぐらいなのに・・・。

まあ、それは良いとして、年中色々な野菜を持って来る。

「あれ! それ珍しいね、それは何?」

「あーー、これね、これはハヤトウリだ」
産直裏話 その10
ハヤトウリはね、始めてみる代物だ。

で、講釈が始まるのだ。

「これさぁ・・、育てるのが難しいんだよ、

春に芽を出させるのができないんだ、

今年はね偶然、芽が出たんだ」

「へーー・・・」

「種を持って来た人で、芽を出すのに成功したのは2人だけだったよ、

芽さえ出せば後は、うまく育つんだよ、実が又一杯なるんだ、

百個以上はなるんじゃないかな」

「えーー、そんなに・・」

「そうよ、オメさんも、やって見な」

てな事で栽培を勧められた。

ハヤトウリって、美味しいのだろうか。

まあ、元気な婆ちゃん(失礼)である。

こう言うのを、栽培したりするってのが、元気を保つ秘訣かもしれない。

まあ、他の人もね、イタリア野菜とか、中国野菜とかを、

作っているね、産直のコンテナは見て回るだけでも、

楽しくなるね。

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産直裏話 その10 開拓の仲間だった

岩手町道の駅石神の丘の産直組合の裏話です。

野菜準備室(バックヤード)には、毎朝生産者が野菜等を持って、

やって来ます。

今回は、名前は聞いてませんが、Tさんの野菜を届けると云うか、

持って来る女性の方です。

私が持って来る木の実とか山のキノコを、時折買って帰ります。

「これ! 孫に食べさせたら喜んでた」

とか

「この間の、あっという間になくなって、私の食う分がなくなった、

又、持ってきてちょうだい」

などと、気さくな会話のできる人です。

で、まあ話をしていたら、

「私は、開拓で育ったの」

「えーー、開拓家族ーー、そうかそりゃ苦労しただろう

実は、オレも、山奥の開拓で入ったんだ」

となって、幼い頃の昔話になった。

産直裏話 その9 開拓仲間
「あの頃は、何にもなくてね、でも、貧しいと思ったことはなかったよ」

「そりゃ・・・そうだ、周りに裕福な家なんてないんだものな」

思わぬところに、同じような境遇の人が居たものである。

まあ、私の場合は、開拓で入植した人が、ブラジルに新天地を求めて

行き、その後を受けて入ったのであるけれど。

村の奥と云うか外れで、周りは山に囲まれている。

ランプの灯火に、谷間を流れる小川から、水を汲む生活だった。

冬などは、雪が積もって完全孤立状態だったな。

広い大地を求めてブラジルに行ったK さんの気持ちは分かるね。


父母も、良く頑張ったもんだね。

彼女にしても、親の当時の苦労は身に沁みているはずだろう。

明るい性格がいいね、貧乏を貧乏と思わない、苦労を苦労と思わない、

小さな喜びを見つけて前に進む。

人生はこれだね。




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産直裏話 その9 ソーセージは本場ドイツ風

岩手町道の駅、石神の丘の産直組合の裏話です。

最初は、ほんの一言のつもりが、ついついあの人もこの人も、

と、増えてきてしまいました。

まあ、それだけ、面白いと云うかユニークな女性がいるって事ですかね。

本日は、K さんです。

K さんは、前組合長ですね。

女性の組合長は、数多い産直でも、滅多にお目にかかれないのではないかと

思いますね。

当時、私が事務局を担当してまして、

組合の方針とか運営とかをFAXの送信でやり取りしましたが、

きめ細かい字で、A4一面に毎回一杯考え方を送ってきましたね。

私も、まあ、考えがあるもんで、違う事を書くと、

又、A4一杯に書いて寄越すという塩梅のコンビを2年間やりましたね。

その後、私は解任(?)され、事務局を去りましたけど。

多分、やりずらかったのかなと・・・。


「あ!  どうも、ソーセージ、おいしかったです、女房のSが喜んでました」
産直裏話 その8
Kさんは、町で唯一の牧場経営をしています。

で、ソーセージの販売をしているわけですが、

これが、ドイツ風なのですね。

ドイツ仕込みの本格派らしい ?

いつぞや、週刊文春の「おししいもの」特集で、

そのソーセージが、紹介されたと云うからね。

私は、海外への旅行とは縁がないないから、

味の方は、良く解からないが、ヨーロッパへ行かなくても、

手にする事が出来るってのはいいですね。

玉にね、ドイツのメルケル首相が画面に出たりするわけですよ、

ああ、この人たちは、こんな味のソーセージを食べてんのかーー、

などと、言っていただくと、いいんじゃないかな。

K さんは、菊池牧場で、キクボクというネームでブログを開設し、

ネットでのソーセージ販売をしていますから、

遠方の人も、手に入るはずです。

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産直裏話 その8 私をスキーに連れてって

岩手町道の駅石神の丘の産直の裏話です。

野菜準備室(バックヤード)には、組合員の生産者がやってきます。

Tさんが、リンゴを持ってきました。

T農園で、色々な種類の果樹を栽培しています。

で、Tさんは、加工も行っていますから、

見ていると、超多忙ですね。

「良くやるね~・・・、何処からその元気が湧いてくるんだろう」

無産直の裏話 私をスキーに連れてって
「うん、私は元気が取りえなのよ、若い時はね、スキーをやってたから」

「え!  スキー・・・」

「そう、シーズン券で毎日行ってたよ、月30日、

私はね、コリ性なのよ、とことんやるの」

「そうなんだー」

「コロンでも転んでも、やるの、下手なんだけどね、次に滑ると少し上手になる、

これが楽しくてね、仕事の帰りにも寄って滑ってた」

「青春だね」

「そう、スキー検定1級も取って、インストラクターの助手までできるようになったんだよ」

いや~・・・聞いた時は驚きでしたね。

体系はもう、少しずんぐりですっかりおばさん風ですからね。(失礼)

私も、スキーは幾分やりましたけど、スキー検定を受けるなど、とてもとても叶いません。

Tさん、コリ性か・・、はまったらとことんやるんだろうな。

で、今はT農園で果樹の栽培だ。

とことん、良い物を追求してんだろうね。

ご苦労様です・・・、貴方は生産者の鏡です。

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岩手町川柳会、11月句会

岩手町川柳会の11月句会は、投句方式で行いました。

現在集計、編集中です。

新型コロナウイルス、が、岩手県にも感染者が急速な広がりを、

見せています。

投句による句会は当分続きそうです。


編集が終わりましたら、秀句を紹介します。

今月は、次の2題です。

題 詠      「だんだん」    

雑 詠      (自由吟)

川柳の好きな方の投句を歓迎します。

投句は、ブログのコメントを利用してください。

秀句発表時に合わせて、紹介をします。


川柳: 小草  ペ


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産直裏話 その7 発掘美人か!

岩手町道の駅石神の丘の産直の裏話です。

Eさんは、微笑みが何とも言えない人です。

私よりは、年配の方であろうとは思いますがね。

で、その微笑みが、何処かで見たことがあるなと、

常々思っていたのです。

そして、気が付きました。

そう、ある本の裏表紙に載っている女性の微笑みと、同じなのです。
産直裏話 その7 発掘美人か
その本とは、町で40年ほど前に発刊した「町の発掘した文化財」とかいう、

分厚い資料本なのです。(詳しい、題名は忘れました)

当時、土器の発掘調査が盛んに行われてましたね、

Tさんという、熱心な研究者を中心として発掘した土器等が、

掲載されていました。

その本の裏表紙に何故か若かりし E さんが、発掘の作業の姿のまま、

にっこり微笑んでいるのですね。

発掘作業に、女性の方も参加をしていただろう、そしてその中で、きわっだった美しさから、

発刊者があえて、載せたのかもしれません。

で、E さんは、未だにその、微笑みを維持しているのです。

E さんは、きのこ部会で、主として原木シイタケを栽培して産直で販売しています。

野菜も時期に持って来るのですが、

「畑よりも、山の方がいい、ずっと山にいたい」

と、言うのですね。

流石は、発掘美人です。

春は山菜、秋はキノコと、山の物を多く持ってきます。

原木シイタケも、山の林の中ですけどね、

山菜とか、キノコにであったら、一層微笑出る事でしょう。

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産直裏話 その6 バックヤードでの涙あり

岩手町道の駅石神の丘の産直の野菜準備室(通称、バックヤード)には、

毎朝、生産者が野菜を持ってやって来ます。

ある日の事、女性同士が会話をしていました。

まあ、日常の普通にある事なのですが、

どうも、話しが静かにシンミリなので、つい聞き耳を立ててしまいました。

で、一人の方が、顔を覆って泣いてるのです。

「ありゃ~・・、何・・・かな・・」
産直裏話 その6 泣く人(女)
「元気出してね・・・、頑張るのよ」

「うん、私・・・、私・・・強く、生きるよ・・・」

片方の人は、Mさんで、どうやら励ましてる風です。

顔を覆ってるのは、S さんのようです。

私は、その場をそーっと、離れて行きました。

何があったのだろうか・・・と、思ったものです。

後日、知り得た事を整理すると、

S さんは、東南アジア出身の方で、この地の農家の嫁になりました。

もう、20年以上にはなるでしょう。

で、産直が出来て会員となり、皆とも友達になっています。

所が、ご亭主が、亡くなったそうです。

それで、あの場の事が、理解できました。

明るい方でね、いつぞやの私が役員をしていた頃の研修で、

秋田県の産直を回っていた時に、

「次、北海道に生きたーーい」

と、言ってたのを思い出します。

「げっ・・、北海道・・、一寸、遠いな、日帰りの研修じゃ無理だな」

などと、思ったものでした。

数年後に、新幹線を利用した北海道の函館への研修が実現しました。

もし、参加していれば喜んでくれたものと思います。

因みに、私はこれには不参加でした。

まあ・・・すね、人の一生は分からないものです。異国の地からやってきて、

暮らすってのは、何かと大変だろうと思いますね。

言葉もね、気候も、食べ物も、この地に合わせなくちゃいけない。

そういえば、彼女は、キャベツの事を

「玉菜」(たまな)

って、言っていたな。

「玉菜が、順調に育ってる」  って。

最近は、キャベツの事をタマナとは、云わなくなったからね、

云うのは我々の年代以上の人達だから、きっと、ご亭主とか家に住む、

お爺ちゃんとかお婆ちゃんの言うのを覚えたのだろうと。

で、あれば彼女は、すっかりこの地の人になっているのだ。


持ち前の明るさで、頑張ってや・・・。


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産直の裏側 その5 大根ガールの正体は

岩手町道の駅石神の丘の産直の裏話です。

野菜準備室には毎朝、生産者が栽培した野菜を収穫し、

運んできます。

一年中、大根を出荷している、女性がいます。

春大根、秋大根とあるわけですが、冬は、秋収穫した大根を、

保存して、出しています。

他にも、大根を出してる生産者はいますが、群を抜いています。

彼女が入って来ると、ひときわ大きな声が響きます。

まあ、だみ声ではありませんが。
産直裏話 その4 大根ガール
やはり、一寸何処か違う、何かを感じるのです。

そう、若かりし頃の彼女は、ヤンキーだったのです。

それが、まあ・・、立派な大根を作ってるのだから人生は分からない。

大根と言えば、一昔前に「土付き大根」で、大儲けをして、冬でも栽培できる所と云う事で、

沖縄に進出した方がいたそうです。

なれば、ヤンキー大根なんて名で、売り出せば行けるかもしれません。


かくいう私も大根は作りますが、どうも、うまくいきません。

時季が早かったり遅かったり、ずんぐりむっくりに、足が何本も出たりでね、

あと、中に穴が開いてたりもするし、なので、産直に出すのもほんの少しです。

これでは、沖縄どころか、シャンプーも買えません。




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産直の裏側 その4 都会風? マダムってか

岩手町道の駅石神の丘の産直の裏話です。

私も産直組合に加入をして10年が経ちます。

色々な生産者の方が出入りをする野菜準備室、通称バックヤードです。

この地域(岩手町)周辺での出身者は、大体分かりますよね、

顔つきもそうですが、話す言葉と云うか、アクセントでね。

訛りのある我々クラスの年代などは即ですね。

で、まあ明らかに違うなという人も来るわけですよ。

農家の嫁と云うか農作業が、どうも合わないんじゃないか。

と、云う女性がね。

この H さんは、40代位でしょうか。

話す言葉が標準語で丁寧ですから、都会の生まれだろうな・・・。

着る服装も、皆とは一味違うのだ。

テレビで女房のSが良く見ているベネシアさん風である。

で、持って来るのが、山の物が主で、山野草と来るから分からない。
産直裏 4 都会風 マダムか
まあね、色々な人生があっていいんです。

きっと、日々の生活を楽しんでいる事だろうと。

山野草は、育てるのが、難しいと云うか大変なんですよね。

一時、一儲けできるのではと、育てた事がありますけど、

ことごとく失敗をして、失ってしまいました。

今は、エビネが何とか残ってますけど、これも繁殖には至ってません。


で、まあ・・・・H さんはエライ!

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産直の裏側 その3 黒木瞳風の人

岩手町道の駅石神の丘の産直の組合員は約90名です。

通常生産者と言っているわけですが、野菜等の品物を出しに来る人は、

女性が多いですね。

最近の農家は、イメージが変わりましたよ。

まずね、農家って言ったらずんぐりむっくりのお母さん、又はオバさんが、

目に浮かびますけど。

それが、年端50はとうに過ぎてる(失礼)んじゃないかと、

思うのだが、実に若い、スタイル、服装のセンスもばっちりで、

黒木瞳風の超美人が野菜をもってやって来るのです。
産直裏 3 黒木瞳風
肌の艶もいいしね。

驚きですよ。まあ出会うのが楽しみですけど。


何で、あんなに若く、農家なのに美しく入れるのだろうか。

不思議である。

作ってる野菜に秘訣があるのだろうか。

彼女の、出品する野菜は、上品である。
出品野菜
大きさを揃えて、見た目もいい。

同じ野菜でも私なら、大きさなど不揃いで、雑と言えば雑である。


丁寧に、しっかり作っているのだろう。

自分達で作った野菜だから、毎日食べてるのは間違いがない。

で、黒木瞳風になるのだから、

彼女が作った野菜を食べれば、そのようになるかもしれないな。

ふーん、これは素晴らしい事だ。

この先、岩手町には、黒木瞳風の美人がドンドン増えて行くって事になる。




まあ、そんな事はないか。

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産直の裏側 その2

産直の野菜準備室、通称バックヤードでは、

組合員の生産者や業者が出入りをします。

野菜を運び込み、バーコードに野菜名と値段を決定し、印刷し、それを張付けて、

店内の自分のコンテナに入れます。

野菜の値段は、生産者が自分で決めます。

が、この値段付け、税別の金額を入力して、税込みの金額がバーコードに

表示されるという事になっている。

であるからして、100円で売りたいときは、92円(8%の場合)にしなければならない。

これが実に面倒なのである。

まあ、計算がややこしい。

120円ならば、150円ならば、180円ならば、200円ならば・・・・・・

と、頭を悩ますのである。

そこへやって来るのが、R子である。
産直の裏側 2
挨拶はいいのだが、ベラベラ話しかけられる。

それが止まらない。

「ほーー! これかーー、良く取って来たな、大変だったべ」

「値段  なんぼにした・・うん」

「今日も天気悪いなや・・雨が降って来たじゃ、おめんとこは、降らなかったか」

兎に角まあ、頭越しにポンポン話しかけられるからたまらない。

値段付けのやり直しが続く事になるのです。

R子は、私より年は若いが、孫もいて時折連れて来る。

産直は年中無休(年末年始の2日間のみ、休む)であり、

休んだとかを聞いたことが無い。

エライもんである。

何か楽しみを持ってるんだろうかと、会話を聞いていたら、

福田こうへい(歌手)の追っかけ、のような所があって、

盛岡とか近隣でコンサートがあると、行って叫んでくるらしい。

まあ、今年はコロナの影響で、行けないからストレスが溜まっているのかもしれないな。

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朝の産直の裏側

今年の野菜の収穫も大詰めを迎えている。

私も、産直の会員として毎日の出荷に努めています。

野菜の出荷準備室(バックヤード)では、持って来た野菜等に

値札を貼ったりしています。

まあ、色々な組合員がいますよ。

大体かち合うのが、この大柄な姉妹です。

大量に物を荷車に積んできます。
朝の一コマ 2
まず、これで、バックヤードは賑やかになります。

「ほらほら、そこに居ると、潰されるよ・・・」

「ゲッ・・、そりゃかなわん」

「朝はよ、新聞見る暇などねぇ・・、今日のニュースは何があったーー!」

「え!・・、えーーと・・・・」

「何だよ、ちゃんと、読んでのか」

年の差は二回りほどは違う母ちゃん連中であるが、遠慮などない。

まあ、毎日頑張ってるからな、立派なもんだ。

野菜の出荷が終わったら、家に帰ってゆっくり新聞見てください。

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芸術祭が始まる

本日から町の芸術祭展示部門が始まった。

我が川柳会のコーナー
芸術祭
各人の句、3句の短冊と、川柳絵です。

川柳を絵で楽しめる取り組みは、全国広しといえども、我が個所位ではないでしょうか。

是非、足を運んでご覧ください。


館内の様子
芸術祭2
町内の小中の学校の生徒による作品が圧倒します。


これは、我が女房のSの作品です。
S作
猫が魚釣りをしています。

自然の表現も、なかなかユニークだと思いますね。


裏山の紅葉
裏山
家の後ろの山です。

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町の芸術祭の準備

明日から始まる町の芸術祭、その準備の為に石神の丘の美術館へ行く。

美術館入り口の紅葉
紅葉のじゅうたん石神の丘 美術館 
葉が落ちて、紅葉のじゅうたんになっていた。

館内の指定場所へ川柳の短冊を貼り付けます。
芸術祭準備
昨年と、同じ作業ですが、異なるのはマスクをつけてる事ですか。

町の芸術祭は明日の7日(土)~23日(月)までの開催です。


因みに、昨日は婆さん(母親)とインフルエンザの予防注射を受けて来た。
インフルエンザ受ける
昨年に続き、S医院で受けました。

S院長、昨年と同じ質問で、雑談の好きな方ですが、その雑談も全く、

同じだった。

で、その雑談に答える私も、同じ内容だった。

まあ、・・・何と言いますか、この調子で来年もお互い会いたいものです。

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さあ、晩秋燃える秋

11月ですからね。

我が家の周囲は、山です。

その山が色づき燃えています。

紅葉スポットとか、そういうもんでもありませんが、

それなりに好い景色になっていますね。
燃える秋
コロンとの散歩も、それなりに目の保養になります。

朝、夕はめっきり冷え込むようにもなりました。

風が落ち葉を運んできます。

この景色・・・、紅葉が・・・、燃える山々が燃え尽きると、

寒い・・・寒い、冬がやって来る。

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隣町の某食堂にて

半月ほど前であったろうか、

隣町の葛巻町へ出かけた時の事です。

町中に産直があって、その裏に食堂がありました。

まあ、何と云うか昔風と云うか一寸材料を集めて建てて店にしたと言う感じではありました。

しかしながら、こういう店が何となく入りやすいのです。

幼い頃、こういう支那ソバ屋があって、街に買い物とか用足しに来て

バスの待ち時間に、立ち入って支那ソバ(ラーメン)を食べる。

そんな光景を良く目にしたものです。

で、私も入って、早速ラーメンを注文して、個人的にそういう雰囲気を、

味わおうとしていました。
時代は変わる
店の中には、婆さんらしき人が一人いて、続いて又婆さんらしき人が来ました。

私にラーメンが出来た頃に、又一人婆さんらしき人が来て、カウンターに座りました。

注文は、コーヒーです。

「おりゃ・・コーヒー貰うは・・・」

てな具合ですね。

他も同じですね。

彼女らに比べれば、私はずっと若い・・、で私はラーメンで、

彼女らとはいえ、どう見ても年配の方々である。

それがコーヒーカップを手にして話を弾ませるのだ。

「ふーむ、店はいいのだが、思いでの雰囲気とは大分違う・・・・・・」

話の内容は、産直に出ていたキノコ、クロカワ(黒きのこ)になった。

「クロが今日は、いっぺえ(沢山)あったな」

「〇〇がよ、採って来たらしい、今年は良く出るらすな」

「ありゃ~よ、酢味噌で食えばウメぇんだな」

「ありゃ保存も出来るし、ふだば帰り買って行くかな」

キノコのクロカワは、私も良く採ったので、婆さん達の話に聞き入った。

そうか、やっぱりこの年代の人達は、クロカワには、愛着があるのだと、

心穏やかになり、ラーメンを美味しくいただいて、店を出たのでした。


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コロンとソラの嫁っ子捜し その3 131

庄屋さんの所から出た喜太郎です。

まあ、出たと言っても追い出されたようなものですけど。

ニャーン

「喜太郎・・お前って奴は恥じってのを知らんのか」

「何がだよ・・・、思ったままの事をやったまでだよ、おかしいか」

ワンワン

「そうだな、色々やって色々覚えたって事だね」
コロンとソラの嫁っこ捜し その3 149
「ふん・・、何を偉そうに、オレは一人前の大人だよ、

嫁っ子を取ると決めてるんだよ」

ワンワン

「一人前だってよ、笑っちゃうぜ、かけっこはダメ、水汲みでは井戸の中に

落ちて溺れるし、カマドに火も点けっらえなかったし、挙句は熱い鍋を

そのまま持って火傷するだよ」

ニャーン

「全くだ・・、喜太郎、手はもういいのか」

「ああ、大丈夫だ・・、この通り、何かさ手の皮が厚くなったような気がするぜ、

ああ~・・キヌちゃんの優しい香りが、まだ残っているな・・・ああ~キヌちゃん」

ワンワン

「ダメだ・・・こりゃ」

ニャーン

「喜太郎の嫁っ子は何処にいるんだろうね」


喜太郎、コロン、ソラのご一行の旅は、つづくのでした。


お終い・・ドンと晴れ


※ 「喜太郎の嫁っ子捜し  その3 」

 小話のつもりが、長話になってしまいましたね。

 お付き合い、ありがとうございました。

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コロンとソラの嫁っ子捜し その3 130

喜太郎の無茶苦茶な要望は、やはりいかに温厚な庄屋さんとはいえ、

通るわけがありません。

「喜太郎殿、我が家で充分くつろいだと思うので、

この辺で、お帰りを願いますかね、・・・おい、タケシ後片付けをしなさい」

「はい、分かりました」

「えーー・・、お帰り下さいって事は、立ち去れって事かい」

タケシ達若い衆は、片づけをし始めました。

「はい・・、じゃまじゃま」
コロンとソラの嫁っこ捜し その3 148
ワンワン

「ほれ、喜太郎、帰るぞ」

「あ! よせ・・・よせったら」

ニャーン

「わからん奴だな、ほれ行くよ」

喜太郎は、コロンとソラに、引っ張り出されるのでした。

【続く】

うーん、往生際の悪い喜太郎だったな。

未練たっぷりは分かるけどね。

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Appendix

プロフィール

大坊峠のツッチー

Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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