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小話:昔の彼女 その6

小話:昔の彼女 その6

「和子は、山登りの好きな子だったな、

結婚すると、行けなくなるからと言って良く出かけて行ったな」

「そうですか」

「それで・・・、〇〇県の▽△山に登った帰りに落石に当たってしまったのだよ」

「落石ですか・・」

「運が悪かったとしか、考えられないが、今もって悔しいよ」

昔の彼女 7

「和子が生きてればなと、これまで生きてきたよ」

「それは、誠に・・その、ご愁傷様でございます」

「うむ・・ところでな」

「何ですか」

「和子を訪ねて来たのは、君だけではないのだよ」

「え!・・・私のほかにも訪ねて来た人がいたのですか」

「ああ、山田さんでしたね、君で4人目になる」

正夫は、驚いた。

亡くなった和子さんを訪ねて来た人が他にもいたとは。

「訪ねて来た人は、いずれも君と同じくらいの年代だな」

「私と同年代の人達が4人ですか」

「うんまあ、そうなるなぁ」

正夫は、ますますわからなくなってきた。

亡くなった和子さんの家に、同年代の男たちが4人も訪ねてくるなんて。

正夫は、手ぶらできたことを詫びて、帰る事にした。

「どうも、本日は失礼をしました」

「わざわざ来てくれて有難う、和子も喜んでいると思います」

正夫は、退室するために立ち上がろうとした時に、

部屋の障子戸に、女性らしき影が映ったのを見たのだった。



【続く】


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小話:昔の彼女 その5

小話:昔の彼女 その5

正夫は、仏壇の部屋に通された。

「どうぞ、和子はこちらでございます」

「え! まさか」

「和子は、もうとっくに亡くなっていますよ」

「そうなんですか・・・・・」

「もう、30年にもなりますか」

「3・・30年・・・」
小話:昔の彼女 5

正夫は、和子が30年も前に亡くなっていた事に、驚いた。

30年と云うと、結婚の申し込みをした頃ではないか。

それが、どうして連絡があったのだろう。

正夫は、和子の遺影に手を合わせるのだった。
昔の彼女 6
「ところで、山田さんでしたか」

「はい・・」

「和子とは、どういう知り合いなのでしょうか」

「えー・・、まあ・・・そのーー・・、30年も前になりますけど、

和子さんに結婚を申し込んだことがあります」

「そうだったんですか」

「えーー、まあ返事はもらえませんでしたけど」

「それで、なんで今頃に訪ねてきたのですか」

「それは・・・、その・・和子さんから連絡があったのです」

「和子から・・・・」

「ええ、結婚の申し込みを受けますって」

「・・・・・・」

「お父さんには、伝えてあるとも言いました、私もすでにこのような歳になりました、

不思議なこともあるものだと、しかしながら、どうも気になって来たのです」

「そうなんですか」

「和子さんは、何で亡くなったのですか」

【続く】


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小話:昔の彼女 その4

小話:昔の彼女 その4

正夫は、大原和子の家にたどり着き、玄関のベルを鳴らした。

インターホンでの応答があった。

「はい、どちら様でしょうか」

「大原和子さんのお家ですか」

「はい・・・・、そうですけど」

「私は、山田正夫といいます。大原和子さんを訪ねてまいりました」

「和子ですか・・・」

「そうです、御在宅でしょうか」

「そうですか・・、どうぞ中にお入りください」

正夫は、扉を開けて中へ入った。
昔の彼女 4
老いた男性が迎えてくれた。

「失礼します、初めまして私は山田正夫といいます」

「大原です・・、和子を訪ねてきたのですか」

「ええ、そうです」

「そうですか、ならばこちらへどうぞ」

正夫は、家の中へと導かれたのでした。

【続く】

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小話:昔の彼女 その3

小話:昔の彼女 その3

手紙には住所と地図が書いてあった。

父に話してあるから、なるべく早く来てほしい。

と、ある。

正夫は、どうしたもんかと、悩むのだった。

行ったらいいものか、どうか。

何せね、現在の身としては妻子があるわけだし、

行って、和子さんと会って、何を語ればいいものかどうか。

ましてお父さんだなんて。

しかしながらそうは思うものの、30年前の和子さんを、

さらに鮮明に思い出したりもするのだった。

確かにあの当時は、彼女に恋い焦がれたのだった。

結婚するなら、彼女しかない。

そう一大決心をして、結婚を申し込んだのだった。

彼女は魅力的だったな~・・・。

正夫は、彼女の住所地を確認して、出かけることにした。

女房には、勿論内緒にしなけらばならない。

背広とか着飾っていったら、まずいだろうからと、

普段着で、何気なく出かけることにした。

「今日は、出かけて来るから」

「あら、そう」

女房は、いつもの調子であるが、緊張した。

どことなく、顔がこわばってしまう。

さて、行ってくるか。
昔の彼女 3
電車を乗り継いで、彼女の住む町へやって来た。

城所の家にたどり着いた。

「うーん、ここだな」

正夫は玄関のベルを鳴らした。

【続く】



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小話:昔の彼女 その2

小話:昔の彼女 その2

山田正夫に、30年も前の女性から電話が来たのだった。

それは、プロポーズの申し出を受けるというものだった。

正夫は、戸惑うのだった。

そんな事はお構いなしに、大原和子は、話を続けるのでした。

「私、父に伝えました、正夫さんの事」

「伝えたって・・、何を・・」

「あら~・・、何をって決まってるじゃない、正夫さんと結婚するってことよ」

「な・・、な・・何を・・今更・・」

「だからね・・会いに来て、手紙に住所と家の地図を書くから」

「・・・・」

「それじゃ、待ってるわよ」

電話は切れた。
昔の彼女 2
大原和子か、懐かしいけど、もう30年も前の人だからな。

なんで今頃、でもなんかしら彼女の話しぶりでは、

30年の歳月は感じられなかったな。

そして、数日後手紙が来た。

【続く】


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リフォームが始まる

家のリフォームの工事が始まった。
工事が始まる
5月からの予定だったのだが、大工さんの都合とかもあり、
ようやく作業に入った。

それに伴い、台所は目の小屋に移動。
ビニールで前面を覆ってストーブの煙突を工夫する。
小屋での炊事生活
まあ、何とか煙の流れも良さそうかな。

電源のコードを伸ばして、電灯を2か所に設置した。
電灯

婆さんもストーブの側がいいようだ。
しばらく座って動かない。
婆さんもな
台所を片付けたら、薬缶とか鉄瓶が又、出てきた。
使いきれない。

ガスも携行式ボンベにしてもらって、使える。
テーブルも置いて、これで、食事等はOK。
野外部屋
ちと、ごちゃごちゃしているけど、しばらく我慢です。

この土間というか、土の上にテーブルーがあって、食事をするってのは、
遠い昔、出稼ぎに行った飯場以来かな。

あれも、家を出て初めて働いた時だった。
どんな事でもやるぞ!
と、言うような気があったから、すぐに慣れた。

新たな環境になじめる。

文句は言わない・・・。

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台風被害

台風18号が、通過していった。

日本列島に上陸し九州、四国から、日本海側を北上し北海道の方へ、
勢力を維持したままの通過だった。

我が地は、時折強い雨と、風が続いた。

その風が被害をもたらした。

家の後の、トマトの雨除けアングルが倒壊した。
台風被害2
昨年も、やられて、結構杭を打ったして補強したのだが、
それ以上の強風だった。

ピーマン畑の北側にあるキューリのアングルも倒壊した。
台風被害1
天井にビニール等を張ってはいないので、大丈夫だろうなどと思っていたのだが、
ペッシャンコになっていた。

キューリもトマトも、まだ収穫の最中なのに、全く・・。

これで、アングルの支柱等は、グニャグニャになってしまったであろう。

昨年も数本は使い物にならないくらいに折れたりしていた。

今回は、どのくらいの被害になる事か。

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岩手町川柳会、9月秀句の紹介

岩手町川柳会の定例会は、第2月曜の11日にありました。

90歳を超えるK氏は、投句での参加ですが、
今回電話で皆さんと会話をしました。

まだまだ、足腰が弱くなってのご無沙汰ですとは言うものの、
声は元気そのものでした。

一覚さんへ


さて、今月の秀句を紹介します。

席題  「結婚記念日」

この記念 また知らぬ間に過ぎていた          TH
両親が出席できなかった式                 NR
結婚の日は忘れても子は育ち               YK
五十年の結婚記念日 風通る               KM
結婚の日と日溜まりを忘れ得ず              YK
五十年記念日にした七回忌                NR
記念日は喜寿になっても忘れない            MS
エメラルド婚過ぎて四年たつ                SM

宿題  「足跡」

慰霊碑も国の足跡合唱す                 HH
パパママには子の足跡がすぐわかり           SM
甲子園足跡残し 夏終わる                 SK
墓参り祖父の行跡孫語り                  NR
足跡を消す花びらを撒いておく               MS
人生の歩いた跡に花が咲き                SM
七転び八起の足に乱れあり               YK
自分史を振り返れば 筆は走らず            TH

宿題 「雑詠」 (自由句)

一人部屋 おもむくままに音を出す            KM
盆過ぎて 軽い財布を持ち歩く               NR
日本が やせる少子化高齢化               MS
ビリの児が 拍手を浴びて運動会             NR
頑丈な建物どこにベコに聞く                Hh
豊かさは 決してみせぬ蟻の性              SK
色恋も当選の暁には叶い                 YK


絵になる川柳の紹介

川柳:9月雑詠1-2
うーん、ありますね。盆正月の終わった後は財布が寂しいものです。


川柳:9月 雑詠 2-1
一等賞が一番いいのですけど、そうはならない児もいる訳ですね。

ブログ訪問者からの投句を紹介します。

「結婚記念日」
君いない 結婚記念日もう不要

※ 評 
 うーん・・・、気持ち伝わります。

「足跡」
バンゴンの奥に仕事の足跡が


※ 評
 バンゴンでのお仕事でしたか。それも奥の方とは、
一体何を・どんなお仕事だったのでしょう。
足跡を探ってみたいです。

「「雑詠」 (自由)
この漢字 読めるやいなや北国民

※ 評
 北の国の脅威は高まるばかりです。国民の生活は、
謎ですね。 この漢字を伝えたいです。



本日も当ブログへの訪問有難うございました。


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小話:昔の彼女

小話:昔の彼女

私は、山田正夫62歳である。
妻に子供は3人である。子供たちはそれぞれ独立して家を出ている。

務めた会社を定年で退職し、今は疲れた体を休ませている。
女房は、パートに出てそれなりに友達を作り充実した生活を送っているようだ。

まあ私などは、相手にはしない。
それはそれで、いい。お互い迷惑はかけたくない。

しかしまあ、職がないという事は、張り合いがないものである。
務めているときは、嫌な思いばっかりしてたのに。

このまま、日を過ごすのも、なんだし、何か仕事を探してみようかなと思うようになった。

ジリリリーーーン

電話がなって、出た。

「もしもし、正夫さん・・」
昔の彼女
「はい、山田正夫ですけど」

「あたし・・、和子」

「え!和子さんですか」

「そうよ、何言ってるの」

「あの、どちらの和子さんですか」

「あら~失礼ねぇ・・、私ね決めたの・・貴方と結婚するって」

「え!・・・・何言ってるんですか」

「どうしたの! 貴方 僕と結婚してくれませんか 返事を待っています っていったじゃない」

「結婚・・・してくれって・・・、えーー、えーー・・一寸待って・・
もしかして・・・もしかして、
あの~・・・大原和子さん・・・ですか」

「そうよ、私ようやく決心がついたの、貴方と結婚するって」

「もしもし・・、あの・・それは30年も前の話ですよね」

「30年も前、何言ってるの2か月前じゃない・・」

正夫は、確か30年ほど前の独身の時に、大原和子という女性にプロポーズをしたのだった。
彼女は、山岳同好会で知り合った人で活発で魅力的な人だった。

プロポーズをしたのだが、何の返事もなくそのまま会う機会もなくなったのだった。

で、今頃になって、その返事を・・、正夫は頭が混乱してくるのだった。

【続く】


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9月も半ばとなった畑の現状

9月も半ばとなった。

天候が不順で、野菜が高騰しているようだ。

雨の日が多い。雨は地温を下げるから成育に影響がでる。

それに、朝っぱらから北朝鮮からのミサイル発射の警報が流れて、
避難もしなくちゃならない。

5時過ぎの畑、朝日が出てまぶしくなった。
畑の夜明け

ピーマン
ピーマン

きゅうり
きゅうり

ついでに・・・、あけび
あけび

奥の畑に行って、田んぼ
田んぼ1

少し色がついてきた
田んぼ2

水の入るところは、穂が出なかったりして、茎が青い。
水温が低いからな。
田んぼ4

山間にある田んぼだから、午後の2時半には、南側は日が当たらなくなって、
3時を過ぎると全面に日が当たらないのだ。
田んぼ5
太陽が大分傾くからね。

みようが
みようが

産直に出荷後の野菜等
産直出荷の余り
傷物とか余り物。

我が家で食すのは、傷物である。
まあ、でも食いきれない。

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例えばの話:電話その2

例えばの話:電話その2

「このオレに、金をくれるってか」

「ええ、振り込んで差し上げますよ」

「金を振り込むってか・・そんな事できるわけないよ」

「それができるんですよ、それでですね、貴方の口座番号とね、

暗証番号を教えてください」

「そりゃ~・・無理だよ」

「どうしてですか、お金があれば好きな事が出来ますよ」

「俺は、通帳とか持ってないんだ」

「通帳を持っていない・・、そんなはずはないでしょう、年金を貰っているでしょう」

「そりゃ~もらってはいるよ、だけどな、金の管理は、婆さんがやってんだ」

「本当ですかーー」
例えばの話 2
「ああ、俺は婆さんから小遣いを貰っているんだ、通帳はない、銀行も行ったことがないな」

「そうですか・・」

「ちょいと、あんた誰と話をしてるの、長話をしないでよ」

「いや、金をくれるんだって」

「何を馬鹿な事言ってんのよ、早く切りなさいよ」

「・・・・・」

電話が切れました。


【お終い】



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例えばの話:電話その1

例えばの話:電話その1

「もしもし、山田一郎さんですか」

「はい、そうですよ」

「あのですね、お金を振り込みますから、貴方の口座番号を教えてください」

「えー・・何・・金を振りこむだって?

「はいそうです。ご希望の金額を振り込みますよ」

「あんたは誰!   」
例えばの話
「私は、タイガーマスクです」

「タイガーマスク? 知らないな」

「タイガーマスクをご存じないのですか」

「うーん・・・、そういえばプロレスにいたような気がするな」

「そうそのタイガーマスクです」

「最近、プロレスの番組が無くなったからな、まだプロレスやってるのか」

「いや・・その、プロレスはやめてですね、人を助ける事を今はしているのです」

「へー、そうなんだ」

「ですから、今回、貴方にお金を差し上げるのです」

【次回に続く】


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岩手町の産直「石神の丘」に『まつたけ』が並んだよ

9月も半ばになる、お待ちかねの秋の味覚『まつたけ』が並びだしました。


産直に野菜を出しに行くと、バックヤードに顔がほころぶF氏がいた。
どうやら、『まつたけ』のようだ。
F氏
そりゃ~・・思わずほころぶよね~・・・。

今朝と言うか早朝からの収穫である。
お見事!
まつたけだ

さあ・・・、値段をつけて店に並びます。
『まつたけ』コーナー。
まつたけコーナー
まだ、小さめなものが主体ですね。

この小さめのを取れる人は、プロというか、名人です。

さあて、今年は私にも収穫できるでしょうか。

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川柳の定例会

今日は川柳の定例会でした。
川柳定例会9月
月一回の定例会ですけど、その日が来るのが早く感じます。
で、急いで宿題とか、自由句を考えるのです。
これをあらかじめ作って会に臨まないと、
余裕が無くなります。

今日は、農作業をしながらぎりぎりまで、考えました。
まあ、こんな状態で作った句は秀句にはなりません。

Sさんは、毎日3句を作る。
題を与えられたら、10句くらい作って、いい句を選び出すという。

まあ、達人ですから。

私は、その場限りの人ですから、比較になりません。

さて、本日の秀句は後程、このブログで紹介をします。



席題   「結婚記念日」
宿題   「足跡」
宿題   「自由」
雑詠でした。

ブログ訪問の皆様で、川柳に関心のある方、好きな方は、
是非一緒に楽しみましょう。

句のできた方は、コメントにて、投句してください。

後ほど、秀句発表に合わせて紹介をします。
お待ちしております。


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我が田んぼに白い鳥がやってきた

1週間ほど前の事です。

山間にある田んぼです。

2面の水稲栽培で、鹿除けに電牧柵を巡らしています。
田
近づくと、一匹の白い鳥が飛び立ちました。

「えー!  まさか」

と、思いました。

電牧柵の支柱の沿線上の木にとまりました。

で、望遠を使って撮影してみました。
白い鳥
間違いなく、白い鳥です。

何だろう・・・、サギかもしれません。

今まで、カモが来たことがありますが、白い鳥は初めてですね。



さて、本日は町の敬老会で婆さんを会場へ送ってきました。
町の敬老会
99歳の方が、参加していたようです。

75歳になると、式典会場への参加案内が来るそうですから、私もあと、10年でこの会場の椅子に

座るようになるかも・・です。

出される酒をしっかり飲んで帰る人もいるとか。

私もそのように元気な老人になりたいです。

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小話:アリ太の任務 その45 最終回

小話:アリ太の任務 その45 最終回

ツッチーの家を訪れたアリ太は、そのまま居候をする事となったのでした。

「サア、アリ太、畑に行くぞ!」

「はいはい、ついていきますよ、何処までも」

「調子いいね」

アリ太は、ツッチーの胸のポケットに入って一緒に行動するのでした。
アリ太 66
「野菜の生育は順調何ですか」

「ああ、何とかね」

ツッチーの畑の作業の傍らにアリ太がいるのでした。

「お~いアリ太、休憩だ!スイカだぞ」

「はい・・、いただきます」
アリ太 67
「どうだい、うまいか」

「甘いですね、汁が出て・・、やや・・、食いきれないです」

「あははは・・、そうだな多すぎるよな」

「ところで、ツッチーさん」

「何だい」

「オレさ、何で追い出されたんだろう」

「そうだな、・・・歌を歌ったからではないかな」

「歌?ですか」

「ああ、多分な・・。アリ族はさ、働くことで繁栄している訳だろう、自らが歌など歌って、

うつつを抜かしたら、やがて崩壊へとなる。という事を懸念したんじゃないか」

「そうですかね」

「アリ族は、歌うとか踊るとかは聞くだけ見るだけにしとくのが、

伝統だろう」

「そういえば、そんな事を言っていた」

「他には、アリ太の抜きんでた才能かな、あんまり能力が高いと、

煙たがられるんだ」

「そうですか、オレ‥そんなに能力ないですよ」



アリ太とツッチーは、会話も弾んでいいコンビになりそうです。

お終い



※ 小話としながら、結構な日にちを要しました。
  お付き合い有難うございました。


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小話:アリ太の任務 その44

小話:アリ太の任務 その44

アリ太は、ツッチーの家にたどり着きました。

「もしもし・・こんばんは・・ツッチーさん」

「うん・・、誰だ・・オレを呼ぶのは」

「アリ太です・・、ここです」

「アリ太、へー、今時分にね・・まあ、中へ入りなさい」
アリ太 64
アリ太は、ツッチーの家の中に入りました。

「ああ・・、疲れた」

「どうかしたのかね・・、ああ何かあったんだ」

「ええ話を聞いてくださいよ」

「ああいいよ」
アリ太 65
アリ太は、これまでのいきさつを話し出しました。

「これしかじかでさ・・・・」

「ふーん、そうかそれはご苦労さんなこったな」

「でしょう」

「まあ骨折り損のくたびれもうけってやつか」

「そうなんですよ、それで、しばらくここにいていいですか」

「ああ、いいよ、自由にしていいよ」

「ありがとうございます」

「しかしさあ、アリ太、・・・随分逞しくなったよな」

「そうですか」

「だってよ、一族の最高指揮官を務めたんだろう・・、偉いもんだぜ」

「いや~・・いきなりだったですけど」

「まあ、今夜はゆっくり休めや」

「ありがとうございますお世話になりますね」

「なーに、良いってことよ、さあ飲むか、ビールだけど」

「え-!、それじゃ少しだけ」

「「よし、歌でも歌うか」

「じゃ、あれお願いします、十八番のやつを」

「よし・・、♪ 杯に映る明かりを飲み干して~♪・・」

ツッチーとアリ太は盛り上がるのでした。


【続く】


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小話:アリ太の任務 その43

小話:アリ太の任務 その43

新しい巣への移動の指揮官を解かれたアリ太は、

一転、追放の身となてしまったのでした。

直ちに、巣から出て行くように言われたアリ太は、

危険を感じ外へ出ました。
アリ太 62
「あれ!アリタ司令官どうしたのですか・・」

「何処へ行くの行くのですか」

一緒に行動したアリ達が声をかけてきました。

アリ太 「さらばじゃ・・、世話になったな・・」

アリ太は、そそくさに巣を後にするのであった。


アリ太は、アリキン族の勢力範囲の外へ出なけれなりません。

しかし、その先は他の部族の縄張りになるので、

油断はできません。

アリ太は、警戒しながら方々を歩きました。

そして、ある家の前にたどり着きました。
アリ太 63
「ああ・・、いるな~・・・良かった~・・」

そこはツッチーの家でした。


【続く】


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小話:アリ太の任務 その42

小話:アリ太の任務 その42

アリ太は、新しい巣を無事に作り、移動を完了させました。

女王も無事、到着し落ち着きました。

これで、このアリキン族は、安泰です。

アリ太は、司令部に行きました。

「ご報告、申し上げます。本日無事移動を完了しました」

「うん、ご苦労であった」
アリ太 60
アリ太の、指揮統率を誉めたてるのでした。

「誠・・、かつてない采配であったな」

「我らが無傷なのも、君もおかげである」

「さて、アリ太・・、移動における最高司令官の職を解く。

同時に、我がアリキン族から追放する」

アリ太 「え!・・・・・」
アリ太 61
「直ちに・・この巣から立ち去れ」

「じご、我がアリキン族の中に入って来てはならない・・、いいな」

アリ太は、突然の追放命令に呆然とするのでした。


【続く】

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小話:アリ太の任務 その41

小話:アリ太の任務 その41

移動する新しい巣も概ね完成しました。

いよいよ、女王の移動を開始する段階になりました。

アリ太は、女王の元へ行き、報告をしました。
アリ太 59
アリ太 「女王様、新しい巣への移動の準備が整いました」

女王 「おう、アリ太・・、ご苦労であった」

アリ太 「私が誘導しますので、その後をついてきてください」

女王 「うむ、ありがとう」

アリ太は女王を新しい巣へと案内し移動を無事完了させました。


アリ太 「うーん、俺の任務は、一応これで終了かな」

【続く】


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小話:アリ太の任務 その40

※ 色々な行事や会合、農家の夜の作業もありますので、
 ブロブの毎日の更新ができませんです。
 申し訳ございませんが、気楽なお付き合いをお願いします。



小話:アリ太の任務 その40

アリスマン族を配下に収めて、新たに抵抗や妨害をする者もなく、

新しい巣作りは順調に進んでいきました。

安全、安心を基本にした巣作りです。

特に、食料を保存する施設は、衛生面に留意をしました。
アリ太 58
「アリ太司令官、食料貯蔵庫が完成しました」

アリ太 「そうか、よろしい」

「アリ太司令官、第1トイレが完成しました」

アリ太 「そうか、よろしい」

「アリ太司令官、調理所と食堂が完成しました」

アリ太 「そうか、よろしい」

アリ太の元に次々と完成報告がきます。

アリ太は、その場所に行って、確認をしました。

不具合とかがあると、修正を指示していきます。


「アリ太司令官、女王の部屋が完成しました」

アリ太 「そうか、できたかご苦労であった」

アリ太は、女王の部屋を確認をして、OKをしました。

そして、女王の元へ迎えの使者を差し向けたのでした。


【続く】

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Appendix

プロフィール

大坊峠のツッチー

Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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