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方言小話:スイカ泥棒その6
方言小話:スイカ泥棒 その6
スイカ泥棒に、大きなスイカを取られた爺ちゃんとセツ子は、
スイカに名前を書いたのでした。
そして数日後、スイカが食べごろになったのでがんした。
「おおーい、皆、畑いくべー」
「なんで、なんで」
「スイカを食いにさー」
「わーい、スイカだスイカだー」
セツ子達、家族みんなで畑さ行ってなや、スイカ取りをしたんだな。
「ほれ、番号書いてあるだろう1番をマンズ、取れ」
セツ子達は、番号の1番を取って、切ったのだった。
「あー、まっかかー」
「美味そう」
「ほれ、食うべ食うべ」

「爺ちゃん、この1号は、本に美味えなや」
「「うだうだ、美味えな・・」
夏の暑い盛りに、セツ子達家族は爺ちゃんを囲んでスイカをほうばるのでがんした。
お終い
どんと晴れ

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スイカ泥棒に、大きなスイカを取られた爺ちゃんとセツ子は、
スイカに名前を書いたのでした。
そして数日後、スイカが食べごろになったのでがんした。
「おおーい、皆、畑いくべー」
「なんで、なんで」
「スイカを食いにさー」
「わーい、スイカだスイカだー」
セツ子達、家族みんなで畑さ行ってなや、スイカ取りをしたんだな。
「ほれ、番号書いてあるだろう1番をマンズ、取れ」
セツ子達は、番号の1番を取って、切ったのだった。
「あー、まっかかー」
「美味そう」
「ほれ、食うべ食うべ」

「爺ちゃん、この1号は、本に美味えなや」
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