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方言小話:弁当交換するべ

方言小話:弁当交換するべ

オラ達はよ
昭和33年に、小学校さ入ったんだっけな
思い出すなや
方言小話:弁当交換するべ
ほら・・、学校さ
弁当持って行ったべ

朝、マンマ食ったらさ
ワレの弁当さ、マンマ詰めたもんだよな

続く



※ 同級生の新年会時に思い出話に花を咲かせた時の話です。
 あそうだっけかな~・・・て。


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年度末は色々ある

年度末も、色々な行事が重なってくる。

S氏の、ご苦労さん会
S氏ご苦労さん会 ペ

地域の役員会
役員会 ペ

EM石鹸つくり
EM石鹸つくり ペ






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方言小話:スイカ泥棒その6

方言小話:スイカ泥棒 その6

スイカ泥棒に、大きなスイカを取られた爺ちゃんとセツ子は、
スイカに名前を書いたのでした。

そして数日後、スイカが食べごろになったのでがんした。

「おおーい、皆、畑いくべー」

「なんで、なんで」

「スイカを食いにさー」

「わーい、スイカだスイカだー」

セツ子達、家族みんなで畑さ行ってなや、スイカ取りをしたんだな。

「ほれ、番号書いてあるだろう1番をマンズ、取れ」

セツ子達は、番号の1番を取って、切ったのだった。

「あー、まっかかー」

「美味そう」

「ほれ、食うべ食うべ」
方言小話:スイカ泥棒6
「爺ちゃん、この1号は、本に美味えなや」

「「うだうだ、美味えな・・」

夏の暑い盛りに、セツ子達家族は爺ちゃんを囲んでスイカをほうばるのでがんした。



お終い

どんと晴れ



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方言小話:スイカ泥棒その5

方言小話:スイカ泥棒 その5

お爺ちゃんは、マジックでスイカに名前を書くのだった。

「森野か・・・、いやひらがながいいな・・・もりの1 とな」

「爺ちゃん、もっと太く書いたら・・・」

「う、・・そうだな、よしよし」
お爺ちゃんは、字を重ねて書いて一目でわかるようにしたのでがんす。
方言小話:スイカ泥棒5
「もりの8・・号・・と、これは、もりの9号・・だな」

「爺ちゃん、いっぱい書いたな」

「ああ・・、あとはまだ小さいから、いいか」

爺ちゃんとセツ子は、畑から帰って行ったのだった。

続く


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方言小話:スイカ泥棒その4

方言小話:スイカ泥棒 その4

スイカ泥棒が又やってくるんじゃないかと、爺ちゃんとセツ子は、
心配になるのだった。

「そうだ、セツ子、墨と筆を持ってこい」

「墨と筆・・・? 何するんだ」

「スイカさ、ほれ・・、名前を書いておくんだ」

「スイカに名前を書くってか」

「そうだ、泥棒もよ、スイカに名前があったら取らねえべよ」

「そうか、オラ、墨と筆、持ってくる」
方言小話:スイカ泥棒4
セツ子は、家さ走って戻って行ったのでがんした。

「爺ちゃん、墨と筆がなかったからさ、黒のマジックを持ってきた・・、いかべ」

「マジック? あん・・それでもいいな」

爺ちゃんは、スイカに名前を書くのだった。

続く



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方言小話:スイカ泥棒その3

方言小話:スイカ泥棒 その3

もう食べれると思ったスイカを泥棒に取られた爺さんは、がっかりだった。

「こん畜生」

セツ子が、スイカ畑を見ると、他に沢山のスイカがあった。

「うだら、爺ちゃん別なスイカを取って食うべ」

「いや、まだ早いんだよ・・・、ほれ、そのスイカをたたいてみろ」
小話:スイカ泥棒3
「うん、分かった」

セツ子は、大きめのスイカをたたいた。

「これ!いいんじゃ無えか、音っこする」

「どれどれ、・・、駄目だ・・、まだ、音が鈍いな」

「じゃ、これは」

「うーん、これもまだだ・・」

「じゃ食えるスイカが、無えじゃ」

「うんだ、あともう少しまたねばならねな」

「うんだかー・・、折角来たのにあ」

「スイカを取り奴がいるんだ、本にチマやけるな」

「そしたらばさ、又スイカ取られるかもしれねえな、爺ちゃん」

「うんだな、又来るrかもしれねえな」

お爺ちゃんとセツ子は考え込んだのでがんしたよ。


続く



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方言小話:スイカ泥棒

この話は、昭和30年頃の事です。

方言小話:スイカ泥棒 その2

「お爺ちゃん、どうした」

「ここさ、大っちくなったスイカがあったんだけどよ・・・無くなってるじゃ」

「大っちいスイカが」

「ううんだー、たたくとなゴッゴッと音っこがしてな、
丁度いいあんべぇになっていたはずだ」
小話:スイカ泥棒2
「うだら、誰か、取ったのか」

「泥棒だぁ・・、コン畜生」

お爺ちゃんは、大事に育てて、皆さ食わせるのを楽しみにしていたから、
もう、がっかりと、肩を落としたのでがんすな。

続く


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方言小話:スイカ泥棒

この話は、昭和30年頃の事です。

方言小話:スイカ泥棒

「セツ子や、スイカが大っちくなってるから、
畑さ取りに、あべ・・・」

「スイカー、ワー本当か、行く行く、爺ちゃん」
1方言詩:スイカ泥棒
爺ちゃんと、セツ子は、スイカを植えている畑えと、
行ったのでがんすよ。

「ありゃ~・・・、一番デッカイ、スイカが・・・・」

「お爺ちゃん、どうした」

続く


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雪解け時の作業は、木の伐採

昨日は、ブログにログインできなかった。
問い合わせなどをして、ようやくログインできた。

最近は、トラブルになると面倒になってしまう。
何が悪いのか、やり直しや入力の確認を何度も行う。

どうも、ボケてきてるようだ。
記憶力もなくなった、メモをしておけばいいのだが、それもしない。
操作した時は、しっかり覚えていると、思っているのだ。

ボケの自覚がないからかも。

さて、昨日は雪が少し降って気温が下がったけど。
一昨日は、雪解け時に行う伐採の作業をした。

家の道路下の法面にある木の伐採である。
この木を
この木2本、老木なったのもああるが、大きくなりすぎて邪魔になってきたのである。

倒す方向を確認しながら、チェーンソーで伐る。
最後は、くさびとかを打ち付けて慎重に倒した。
切り倒した
山での伐採作業で、木の下敷きになって亡くなったり怪我をする人もいるからね。

倒すのに2時間以上もかかってしまった。
けど、無事に伐り終えた。
切り倒した2
この後天候が悪化して、雨から雪交じりのみぞれとなった。

それで、後片付けは後日とした。
まあ、早くしないといけない。

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小話:時の雲隠し その24(最終回)

小話:時の雲隠し その24

光男と弘は、土手に座って語り合った。

それぞれの歩んだ人生についてである。

光男は、弘の人生と入れ替わったので、何か後ろめたい気持ちになった。

しかしまあ、幸せと言える時期は、本の数年だったしな、まあいいかと。
小話:時の雲隠しその24
「なあ、弘、これからどうする」

「どうするって・・・どうにもこうにもならないよ」

「オレもこの町で暮らそうかな」

「じゃ、オレんとこに来るか」

「え、いいのかい」

「ああ、何にもないから、いいんだよ」

「うん、まあそうだよな」

空を見上げると大きな雲が漂っていた。

光男と弘は立ち上がり、歩き出した。

「オレ達の人生は、これで終わりじゃないよな」

「当たり前だよ、きっとさ、もう一度何か・・、何かやれるさ」

光男と、弘の声が弾んでくるのだった。


終わり


長い間の、御訪問ありがとうございました。

人の人生も、そううらやむほどでもない。幸せは思うようにやってはこない。
などと、思いながらの作品でした。

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小話:時の雲隠し その23

小話:時の雲隠し その23

光男は、時の神のいる祠を捜し歩いた。
確かにこの辺だったのだがと、何度も行き来したが、それらしい物は、
何もなかった。

「おかしいな、この変に絶対あるはずなんだけどな」

光男は捜しつかれて、土手に腰かけて休んでぼんやりとしていた。

すると、見たことのある人が近づいてきた。
小話:時の雲隠し23
「あれ・・、弘じゃないか」

「え!・・・・もしかして光男君」

「ああ、そうだよ、懐かしいな」
「光男君か、何でこんなとこにいるの、今頃は会社の社長じゃないのかい」

「うん・・・いや、なにその、会社はつぶれちゃってさ」
「会社がつぶれたって、へー・・そうなんだ」

二人の会話は続くのだった。


続く

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小話:時の雲隠し その22

小話:時の雲隠し その22

月日は流れ、光男はある町に流れ着いたのだった。

日曜の休みに近場の散歩に出かけた。
ぶらぶら歩いていると、どうもこのあたりに見覚えがあった。

「あれ、此処は前に来たことがあるな・・、はて」
小話:時の雲隠し22
光男は、しばらくして思い出した。

「そうだ、この森だよ、この森に、神社があったんだ」

光男は時の神と巡り合った場所が確かこの森だったと確信し辺りを歩いた。

もう一度、あの神社を見つけて時の神に会おう。

光男は、森の周辺を何度も行き来したのだった。


続く



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小話:時の雲隠し その21

小話:時の雲隠し その21

行く所も無くなった光男は、社長一家の足取りを捜した。

職を変え、住所を変えし追い求めたが、さっぱりと分からないのだった。
工事現場の飯場に泊まったり、安いアパートを借りたりの生活だった。
小話:時の雲隠し21
「あ~あー、疲れるなー」

「なんでこうなるんだ・・・、全く」

あの時、弘は社長の娘、良子と結婚してだよ、幸せな人生を歩んだんじゃないのか。
そんな弘に嫉妬して、オレは会社を辞めたんだよな。
だから、弘のその後は知らない。

それが、こんな事になってたなんてな。
人の人生も分からないもんだよな。

光男は、一人でぶつぶつ言うのだった。

続く


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岩手町川柳会:3月秀句の紹介

岩手町川柳会、3月の定例会は13日8日(月)に行われました。
川柳定例会
以前は和室でしたが、今は喫茶室のテーブルと椅子になりました。

席題の当日出題と、宿題の題詠と雑詠を提出します。

私の入会当初は、その場に出席してから、句を考えてましたから、
時間の余裕もなく、人の話も聞いてる余裕もありませんでした。

今は、宿題は前もって考えて来てますから、当日出題の席題だけを、
ひねり出すだけで、余裕ができて会話にも参加できてます。

さて、今月の秀句を紹介します。
席題  「顔」

顔を知って 名を思い出せぬ もどかしさ                KM
女房 鏡の前で 別人に                          TH
大阪の 顔を汚した 鴻池                         MS
丸いのも 四角いのも居る 同級生                   NR
金バッチ 選挙戦だけ 顔を出す                     MS
身についた 仕事が顔を 作り出す                    SM

題詠 「あめ玉」

飴玉が なにより嫌い 星条旗                       MS
店屋の子 あめ玉くれて 子分にし                    NR
飢えた子に ご飯あげたし 飴玉も                    HM
いがらっぽい 喉にころがす アメひとつ                SK
菓子皿に あめ玉残り 蟻の群れ                    SM
飴玉が よくぞ虫歯を 探し当て                     YS
婆様に 飴しゃぶらせる 嫁の知恵                   MS
口に飴 左右の頬をを 行き来する                   YS
あめ玉で ほっぺ膨らまし 口を閉じ                   TH

宿題  「雑詠」(自由)

震災の あの日が来ると 疾風吹く                   HM
冷たさの 中にほっこり フキノトウ                   SK
欲をせず 手頃に取って バイキング                  YS
婆さんが 同じことを言う 飽きもせず                 TH
切り札を 持っているから 笑うだけ                  SM
孫誕生 祖母を待たせた 笑い顔                   KI
負けて勝つ ことも大事な 時がある                  NR
サプライズ 酒よりだんご 好きになり                 KM


今月の絵になる川柳はこれです。

川柳:3月 「顔」
家にいるときは、スッピンでいる女房が、
外出するときは、化粧をして変身をして行きます。


川柳:3月「飴玉」
幼い時に、もらう飴は大きかったですね。
口に入れると、はみ出そうになりました。
頬がはち切れんばかりになってましたね。


川柳:3月雑詠
婆さん、また同じことを言う。さっきも言ったよ。
昨日も言ってた。
なんてことが、ありますね。

本日も、ブログ訪問ありがとうございました。  


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小話:時の雲隠し その20

小話:時の雲隠し その20

光男は、会社の倒産処理を数か月かかってようやく整理した。
全て人の手に渡って、何も残らず、
自分が持っていた金も使いきってしまった。

そして、会社を後にする。
小話:時の雲隠し20
誰も見送ることのない、寂しい姿となった。

そして届いたのは、離婚届の用紙と養子縁組の解除だった。

行き先のない光男に追い打ちをかける。
ただただ、呆然と立ち尽くすのだった。


続く



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小話:時の雲隠し その19

小話:時の雲隠し その19

光男は、不渡りを出した会社の対応に追われた。

社員から責められ、関係する会社からも、次々と押し掛けた来た。
小話:時の雲隠し19
光男は、会社から一歩も出る事が出来なくなった。

こんな事ってあるのか。
光男は、何故、何故と自問自答しながら、処理をしていった。

続く



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小話:時の雲隠し その18

小話:時の雲隠し

社長の娘と結婚して、次期社長を見据えての、
重役へと昇任をし、予定通りのやり直しの人生を送る光男だった。

ところがある日、接待ゴルフを楽しんで帰宅したのだが、
社長一家と暮らす邸宅に明かりはなく、人の気配も無くなっていた。

妻の良子の姿さえなかったのだった。

まんじりともしない夜を過ごして、朝となり急いで会社に向かったのだった。

会社に入ると、すぐに各部署の人達が集まって取り囲んだ。
小話:時の雲隠し18
「専務・・、不渡りを出したって本当ですか」

「社長と連絡が取れないのですが、どうなってるんですか」

「社長室の金庫が空っぽになってますけど・・」

「これから、どうなるんですか」

矢継ぎ早に云われる光男も、さっぱりわからなかった。

続く


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農業:ハウスの中で、ウルイが伸びてきた

ハウスで促成栽培に挑戦しているウルイ。
ウルイ2

こちらは、ウド。
ウド新芽1
少ししか植えてないので、期待はできないです。

両方とも、前回(2週間ほど前)寒さにやられたから、
今回はしっかり食すまで管理しないとね。

こちらは、2日前に貰ってきた猫。
猫1
昨日までは、カゴからでなかったが、今日はカゴから出ていた。

家族との距離も近くなったようだ。

触ると毛が着くとか、うんこすると臭いとか。
まあ、色々あるようだけど、室内で飼うにはね、
それなりの覚悟が必要だね。

まあ、猫好きな人がいるから、受け入れは問題ないかな。

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小話:時の雲隠し その17

小話:時の雲隠し その17

光男は、会社の重役として毎日有意義に過ごしていた。

ある日の日曜日、接待ゴルフの付き合いをして家に帰った。

所が、いつもは明るく輝いている窓からの明かりがない。

「あれ! なんだろう、へんだな」
小話:時の雲隠し17
静まり返ってる。

玄関のカギを開けて、中へ入るが誰もいる気配がない。

明かりをつける。

「ただいま帰りましたー」

大きな声で叫ぶが、妻の良子の声もない。

続く


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小話:時の雲隠し その16

小話:時の雲隠し その16

社長の娘と結婚した光男は、主要役員となり、
やがて重役へと飛び級で昇任をした。
小話:時の雲隠し16
社内の細部は分からないが、まあ、回ってくる書類に目を通して、
判を押しておけば、いいので、現場にいるよりもずっと気楽だった。

まあ、いずれにせよ、このまま時を得れば、社長にまで、なることができる。

「よしよし、これで、今日の仕事は終いにして、ゴルフの練習でも行くかな」

光男は、すっかり社長ファミリーの一員になっていた。

続く

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小話:時の雲隠し その15

小話:時の雲隠し その15

光男は、社長に呼ばれて行ったのだった。

そして、社長から娘の縁談を申し込まれたのだ。

光男は、もったいない話であるがと前置きを入れて快諾したのだった。

何せ、弘が社長の娘と結婚をして、盤石な人生を築いたの知っているから。
入れ替わりの人生は、この俺がなるのだ。

そして、優雅に暮らすのだ。

光男は結婚式を挙げた。
小話:時の雲隠し15
何事も順調に進んでいる。

これでいいのだ、これでいいのだ。

やがて、光男は、会社の主要役員に抜擢されたのだった。


続く


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小話:時の雲隠し その14

小話:時の雲隠し その14

お金持ちの光男は、毎日楽しく過ごしていた。

そして、ある日の事。

「光男さん、社長がお呼びですよ」

と言われて、社長室へと向かったのだった。

ついに、この日が来たか、
あの時、弘が呼ばれて、社長の娘と一緒になったのだ。

これまで、いい娘とも沢山知り合ったが、
全て一線を超える事はなかった。

この日のためこの日のため・・・。

光男は社長室に入った。

「失礼します」
小話:時の雲隠し14
「やあ光男君、待っていたよ」

社長との会話が始まるのだった。

続く


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小話:時の雲隠し その13

小話:時の雲隠し その13

大金を手にした光男の生活は、徐々に派手になってきた。

金の使い方も戸惑うことなく、サマになってきた。

背広のポケットのあちこちに、お札を入れていた。
小話:時の雲隠し13
「へーい、彼女、遊びに行こうぜ」

女性に声をかけるのも慣れてきた。
そして、女性が周りに沢山集まるようになったのだった。

「いいね、いいね・・・、極楽極楽」

続く


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小話:時の雲隠し その12

小話:時の雲隠し その12

宝くじが大当たりした光男は、気分が高揚してやまなかった。

「うーんどうしよう・・」

やりたい事は山ほどあった。
食べたい物も、着る物も、欲しい物だらけだ。

がしかし、慎重にしなければならない。
失敗したら元も子もない。

と、思うのだが、弘があの時、スポーツカーに乗って走り回っていた事を思い浮かべた。

「よし、取りあえずカッコ良くだな」
で、早速スポーツカーを借りたのだった。
小話:時の雲隠し12
「へーい・・、彼女ー!ドライブしない」

「あら~、素敵な車ね」
「うーん、もう、載せてー」

「いや~・・、気持ちいいな」

「なんてたって、オレは金持ちだからな」

光男は、何とも言えない気分になるのだった。


続く


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小話:時の雲隠し その11

小話:時の雲隠し その11

光男は宝くじを買ってアパートに帰ってきた。

どうも落ち着かない。

宝くじの発表の日を今か今かと待っていた。

当たると分かってはいるのだが、万が一外れていたら、
どうしようか。

などと、不安もまたよぎるのだった。

そして、その日がやってきた。

番号を見る・・・・・・。

「当たったー」
小話:時の雲隠し10
「やったぞー」

ついに、ついに、オレは人生を変えることができる。

光男は喜びを体一杯に感じるのでした。


続く



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小話:時の雲隠し その10

小話:時の雲隠し その10

光男と弘は、宝くじの売り場に並んだ。

光男はさりげなく弘の前に出た。
そして、ついに宝くじを弘の前で買うことができたのだった。
小話:時の雲隠し11
「やったー・・、当たりの券を買ったぞー」

光男は込み上げる喜びを必死に抑えて、
平常心をよそおい、弘と会話をするのだった。

「当たるといいな」
「うん、当たればいいな」



続く


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手作り作品

北緯40度里山生活、女房も作年暮れから本格参入しました。

まあ、別居生活を解消したという事ですけど。

これから、此処の峠の里山生活になじんでいくわけですけど。
彼女なりに、夢を膨らませています。
峠の猫里山生活 2

と、いう事で、手作り作品がこれですね。
手作りカゴ1
ツルで作ったカゴ。

色々手作りで作るのが、好きと言うか楽しい。

今までも、手作りの猫とかの作品を作ってましたのでね。
で、ブログをヤフーで新規に作って紹介することにして、
リンク「峠の猫」で紹介しながら同時に楽しむ事にしましたのでよろしくお願いします。


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小話:時の雲隠し その9

小話:時の雲隠し その9

光男はある街に現れた。

「あれ、此処はどこだ・・・、えーと、あ、そうだ、花町商店街だ」
「おい、光男、なにきょろきょろしてんだい」

「う、弘・・、いや、その」

光男は弘を見る。
随分若いな、こんなだっけかと思うのだった。
小話:時の雲隠し9
そう言えば、オレも若いよな、背筋も伸びてるし。

それを思うと、過去に戻ったことを実感するのだった。

続く

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小話:時の雲隠し その8

小話:時の雲隠し その8

光男は、自分の過去を振り返り戻りたい時期を考えた。

やはり、あの宝くじを買った時に戻るのが一番いいと思うのだった。
あの日以来、当たった弘は、別人になって行動し幸福をつかんだ。

あの時、宝くじを買う順番が逆であったならば、
弘とオレは、全く逆の人生を歩んだはずである。

よし、あの時に戻してもらおう。
光男は、時の神にその旨をお願いするのであった。

「そうか、あい分かった、そなたの願いを叶えてあげよう」
小話:時の雲隠し8
「さぁ~、そのまま、この祠に進み入りなさい」

光男は神の前にある祠に進み出た。
そして、すーっと中に消えていくのであった。


続く

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Appendix

プロフィール

大坊峠のツッチー

Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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