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婆さんはデーサービスに、我はコタツに

月曜は、婆さんのデーサービスの日。

9時頃に迎えに来る。
デーサービス

昨年の5月頃から世話になっているので、馴れてきた。
デーサービス2
家の中で、じっとしているよりは、随分いいとは思う。

最近は、喜んで行く。

この後、天候が悪化して、外へ出るのを諦める。
何時もは、婆さんが占領するコタツを本日は、一人占めだ。
コタツに入って
図書館から借りた本とか、後で読もうとかで積んでる本を持ってきて、読む事にした。

本は、面白い。
まあ、読む本によるけど。

ただ、老眼で眼鏡がないと、字がかすんでしまう。
長い時間目を通している事ができない。

時折休みながらである。

コタツは、温かい。
で、そのまま寝てしまう・・、と云う事になる。

外は荒天、明日から3月、
コタツの中で春眠暁を覚えず、でした。


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大雪でした

昨夜から降り続いた雪は、20㎝~30㎝の積雪になった。

暖冬で、今月は雨も降ったし、もう雪はないかな。
などと、思ったりしていたから、これほど降ると、戸惑う。

まあ、しかしだね、2月だからと自分の心を納得させて、
家の周りの雪かきをする。

除雪機械も、稼働させた。
雪かきか

家が終わって、畑のハウスに向かう途中の道路。
国道

木々に雪がまとわりついている。
春が来る前に、雪の花を見せてやろうと言う事か。
雪の花

かやぶき屋根の名残りを残しているY家。
白い屋根が何とも言えない。
Y家

この後、畑のハウスに到着し雪かきを終了した。

日中は、かなり気温が上がり大分雪が融けた。
だったら、降るなよと、愚痴をこぼしたくなる。




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議事録署名人でした

岩手町、道の駅石神の丘にある、施設。
『カダルハウス』と言います。
カダルハウス
産直組合用に立てられた集会所ですね。

カダルと云うのは、語るのなまった言葉ですね。
皆して大いに、語り合おうと言う意味です。

で、本日は、組合の行事というか所用でこの施設に来ました。

総会で、議事録署名人に推挙と云うか、指名されていたのですね。
それで本日、議事録の整理が終わったので、確認署名となった訳です。
署名人
昨年までは、私が事務局の庶務だったので、
お役目ご苦労さんのねぎらいの言葉をかけながらの署名捺印でした。

総会が終われば、われわれですけど。
する事を、しっかりやっておかないと、中身を忘れてしまいますからね。

現事務局のKは、若いから。
将来性もありそうだし、期待できるね。

で、終了後産直の店に寄ってみました。

品物は持って行かなかったけど、絵の方を更新しました。
産直コンテナ
昨日のブログで、雛段飾りを紹介しましたんで、
雛壇で、ご馳走を頂く。
そんなイメージで描きましたが、
どうですか・・、伝わりますか。

と、云う事で本日も、ブログ訪問有難うございました。




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森林組合の総会

今日は、森林組合の総会があった。

盛岡のホテルメトロポリタンが会場だった。

我が岩手町は、「岩手中央森林組合」であり、
私も、山林保有者として会員になっているのだ。

今度、盛岡市森林組と合併し新たな森林組合が発足する。
その議案が提出されて承認された。
森林組合総会
私的には、大した影響力を持ってはいない。

山を楽しみたい。

山で楽しみたい。

まあ、しかし組織に入ってると、情報も入るだろうし、
いい誘いも、あるだろうから。
一員として
それにしても、真剣に取り組んでる人が多い。

感心をする。

山林で収入を得るのは、かなり難しい世であるからね。

植林をし、手入れをする。
これなどは、山が好きじゃないとできない。

日本は国土の7割が森林だったかな。

さて、明日は山に入ってみようかな。


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2月も半ばが過ぎて、その日常は!

方言詩の小話を連載している間に、2月も半ばが過ぎようとしている。

日常を、振り返ります。
まず、産直ですね。

岩手町の産直道の駅石神の丘、
最近、スーパーの野菜が高騰してきているので、客足が増えてきています。
産直風景
冬野菜の提供は、厳しいですけどね、
農家の生産者は、頑張ってますんで地産地消でよろしくどうぞ。

私のコンテナです。
現在は、上のコンテナだけの出荷になっています。
保存していたジャガイモを、出しました。
産直コンテナ
絵の方も、しっかり描いてます。

ハウス近くの川で、物を洗ってるY婆さん。
川で洗濯
川の水は冷たいからね。
滑って転ばないように!

所用で沼宮内公民館に行きますと、
玄関に雛段飾りが陣取ってました。
沼宮内公民館の雛段飾り
地元の旧家に伝わる雛飾りだとか。

昔から余裕のある家はあったのですね。
当方の家は、未だに見るだけです。

まあ、見させてもらうだけでも有難いか。

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岩手町川柳会:2月秀句の紹介

岩手町川柳会の月例会は8日(月)にありました。

人生の後半を川柳で楽しみ、日々健康で明るく過ごす。
これが会員のモットーですね。

では、秀句を紹介します。

席題: 「母」

主婦として 生きた母は 知恵者だった           SM
臼でつく餅 母がいる 祖父がいる             MS
年とって はじめて分かる 母の苦労            KM
メールより 声を聞かせろと 母が言う           MS
寒いなぁ 母さんの詩 歌おうか              MS
母の背を 温もりあったと 撫でてみる           TH

宿題: 「竹」

竹籠に 姑の好みの 花命日               NR
竹を取り 親子で削った笛 吹いて行く          TH
門松の 竹には居そうな かぐや姫            YS
竹細工 最もたる日本の 文化です            kM
竹の花 咲いて何かを 訴える              MS
エジソンに 惚れられた 日本の竹            MS

雑詠: 「自由」

先生と 呼べば数人 振り返る             YS
星取りに 足を踏ん張って みる相撲          KM
お供えも ありがたみなし パック入り         YS
忍耐の 強さを語る 冬木立               SK
しきたりに 振り回されて 生きている          KM
生きている 意味が問われる 冬のハエ         MS

さて、今月の絵になる川柳は、これです。

川柳:28年2月 席題「母」
このような光景を思い浮かべる事ができる、年代の人は
数が少なくなってきてますね。


川柳:28年2月 宿題「竹」
竹で、笛を作ったんだよね。親父とか爺さんは、
工作の師だったんだな。


川柳:28年2月 雑詠
高齢化社会、色んな先生がいるんですね。

今月も、楽しいひと時を過ごしましたね。

ブログ訪問で、川柳の好きな方はコメント投稿欄に記載していただければ、
追記で掲載を致しますので、どうぞよろしく・・。



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月に笠の輪がそして飛行機雲

昨夜の事でした。

夜も更けようかとする時間に、外へ出て、空を見上げると
月が出ている。

そして、その周りに輪が・・・、笠である。

年に何回か、太陽の陽でも、目にする事が出来る。

それが、冬の時期にうーん、珍しい。
月に輪飛行機雲
そして、さらにその中を一本の白い直線。

飛行機雲だ。

これは、いい物を見た。

この光景を見ているのは、オレだけかもしれない。

-5℃の中、寒さに身をすくみながらも、
得した気分で見いったのでした。

因みに今日の月齢が満月だそうだが、残念ながら雪が降っている。

昨日の笠マークの輪が、予告した通りなのかもしれない。


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方言小話:三の助 その14  完

方言小話:三の助 その14  完

タヌ吉親子達が森へ帰って行ったのでがんしたな。

残された三の助は、又一人になってしまったんだ。

タヌ吉達と過した事と、親や兄弟達と過した事が、重なって思い出すのでがんすよ。

「楽しかったな、皆笑顔だったな、大きな声で笑ったな」

父も母も、兄貴たちも、皆笑顔だった。

そうか、生きるって事はそう言う事なんだ。

タヌ吉よありがとう。

三の助は、立ち上がったのでがんした。

よし、俺は変わるぞ!

先ず、身なりかなと、街へ行き床屋に行ったのでがんしたな。
三の助 26
「おりゃ、随分伸びてるでやんすな」

「うん、スパッとやって貰おうか」

頭が整えられて行くに従い、気持ちが高まる気がしてきたんだな。


床屋を出た三の助。

「うーん、気持ちいいな」
三の助 その27
三の助は、希望に燃えるのでがんしたな。

仲間を作り、新しい家族だって作ればいいんだ。

少しでも、一歩でも前に進もうとなや。

畑で作る野菜だって、喜んでくれる人がいるだろう。

森に行けば、迎えてくれる仲間がいるだろう。

「オラは、一人じゃないんだ」


三の助は、力強く歩み始めたのでがんした。


     お終い


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方言小話:三の助 その13

方言小話:三の助 その13

森での直売所は大繁盛でがんしたなや。

皆が喜んでくれてなや。

三の助もタヌ吉親子も大満足でがんした。

家に帰って、その話で一杯でがんしたよ。

「いや~いかったー」

「ほんになやー」

「三の助の旦那が作ったジャムも酒も好評だったなや」

「こんな美味いもん食った事ないってなや」

「そうだそうだ」
三の助 24
話が弾んでなや。

三の助も、つくづくこんな良い事はないな、と思うのでがんしたよ。

そして、話がひと段落すると、
タヌ吉が、言いだしたのでがんす。

「三の助の旦那、長い間世話になりやんした、
この辺でワシらは森へ帰る事にします」

「え!・・なに・・・」

「ここで色々覚えましたしね、タンタンの教育にもなりやんした」

「そうね、ありがとうござんした」

タヌ吉親子は、三の助に分かれをつげるのでがんしたな。

三の助 25
タヌ吉親子は、山の森へ帰って行ったのでがんす。

家の中に残された三の助。

「ふー、一人になったか」

静まり返った部屋の中で、考えこむのでがんした。

【続く】


※ いよいよ、というか次は最終回ですね。

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方言小話:三の助 その12

方言小話:三の助 その12

森の獣達、あ・・いや仲間達が木の実を沢山持って来たんだな。

三の助は、ワラスの頃良く森の中へ入って、
木に登って取って食べた事を思い出したのでがんすよ。

「そうだ、これで、ジャムとか酒を作ってみるか」

三の助はタヌ吉に、その事を言ったんだよ。
したらばさ、

「そりゃ~いい考えだな、作るべ、作るべ」

てなや、
早速、ビンを集めてきて、木の実を詰め出したんだな。

三の助も、果実を鍋に入れてジャムを作ったんだな。
三の助 22
「よーし、できたぞ」

タヌ吉親子は、出来上がるの見ながら、畑で野菜を作りに精をだしたのでがんすよ。

そして、再び森に出かけて直売所を開いたのでがんす。

今度は、皆すぐにやってきた。

「やー待ってたじゃー」

「美味そうな野菜だなや」

タヌ吉が大きな声で、

「今日はさー、皆が持ってきてくれた木の実で、ジャムとか酒を作って、
持ってきたからさ、遠慮せずに食べたり飲んだりしてくれ」

「えー・・、何だそのジャムとか・・・えー酒ってあの酔っぱらうやつかい」

「うんだ、まんずよ口にしてねえか」

「うん、もらう、もらう」
三の助 23
さあ、森の仲間達は、ジャムを口にすると、

「こりゃ美味いなやー・・舌がとろけたー」

酒を口にすると、

「ありゃ~喉に浸みる~・・あ~あ~気持ちいい~」

もう、賑やかになってなや。

森の直売所は、盛り上がったのでがんしたな。

【続く】


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方言小話:三の助 その11

方言小話:三の助 その11

森の方で、じっと見ているのがいたのでがんしたな。

「おーい、そんなとこで何してんだ、こっちへ来て良いぞー」

タヌ吉は、獣に向かって叫んだってよ。

「えー・・、大丈夫のようだね」

リスのリン太がチョロチョロと様子を伺いながら出てきたんだな。

「ああ、安心しな、此処は誰も襲う奴はいねーから」

「そうか、あのなや・・、オラは、クルミ持って来たんだ、ほれ!」
三の助 20
リン太は、クルミを袋に入れて持って来たのだった。

「ありゃ~・・、なんじょした」

「いや~、ホレ、この前ご馳走になったべな、そのお礼だべさ」

「こんなに、沢山かよ、いいのかい」

「ああ、まだ、森の中にあるから」

タヌ吉は、クルミを受け取るのでがんしたな。

しばらくすると、次々と、獣たちが袋を持ってやって来たんだな。
お礼だよってなや。

三の助の家に袋を運んだったって。

「父ちゃん、これ木の実、いい匂いするなや」

「色々だな、赤いの黄色いの・・熟してるのもあるなや」

「どうしよう」
三の助 21
タヌ吉達が、運んできた袋を見ながら、
三の助は、考え込むのでがんしたな。

「うーん、木の実か・・」

子供の頃に、森の中へ行って木登りをして、木の実を取ったりした事を、
思いだしたのでがんしたな。

【続く】


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方言小話:三の助 その10

方言小話:三の助 その10

三の助と、タヌ吉は森の中に作った野菜の直売所を開いたのでがんしたなや。

初めてのお客さんは、リスさんじゃったな。

新鮮だからな、大喜びだったなや。

すると、やって来たんだな、次から次とな。

「ピョン太でございー、赤いの、そう人参ちょうだいな」

「はいよー」

「ゴン太です、その白菜のでかいのくれ、はいお金、釣りはいらねえからな」

「はいよ」
三の助 18
「はいはーい、サルのサン太でござい、ふーん、イモもらおうか」

「はいよ」

「オラはよ、でかいから、二つもらっていいか・・」

「はいな、熊吉の旦那、ようがんすよ遠慮すなくても」

もう、次から次と、森の住人たちがやってくるのでがんしたな。

そして、完売でやんした。

「やったー、全部なくなったよ、父ちゃん」

タヌ吉親子は、大喜びで帰って来たのでがんした。

三の助も、森の獣達を見て和みのでがんしたな。

帰ると、早速畑に行って、耕すのでがんした。
三の助 19
「皆が喜ぶってのは、いいなや」

「うんだー、又一杯作って持っていくべー」

三の助も、手にするクワに力が少し入るのでがんしたな。

そんな、姿を、林の方からずっと、見ているのがいたんだな。

【続く】


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方言小話:三の助 その9

方言小話:三の助 その9

三の助と、タヌ吉親子は、森の中へとやって来たのがんす。

まあ、三の助は、タヌ吉親子の後をついてきたという感じでござんしたけどなは。

「よーし、この辺でいいべな」

と言ってタヌ吉は、店を広げたのでがんした。
三の助 16
「わーい、店だー、店だー」
タンタンは大はしゃぎでがんしたな。

「よーし、準備できたぞー」

リヤカーに積んできた野菜を広げたのでがんした。

三の助は、こんな森の中で誰が来るんだろうかと思うのでがんしたな。

すると、ぴょこたんと近づいてきたのでがんすよ。

「何かさー、いい臭いがするけど・・、ここかー」

リスでがんしたな。

「はいよ! いらっしゃい」

「オラ達の直売所でがんす」

「オラもね、手伝ったんだよ」

「そうかい、そうかい、ふだば、これもらっていいかい」
三の助 17
「どうぞ、ぞうぞ」

「あのさ、何も持ってこなかったけど、いいのかな」

「ああ、いいよ」

「ふんじゃ・・、ありがとがんす」

リスは、林の中へと帰っていったのでがんす。

「父ちゃん、お客さんの第1号だったなぁ」

「おー、そうだなや、オメいい事言うなぁ」

タヌ吉親子と三の助の直売所は、こうして始まったのでがんしたな。

【続く】


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方言小話:三の助 その8

方言小話:三の助 その8

三の助に近寄った、タヌ吉は、

「実は、そのー・・、オラ達産直をやりたいでがんす」

「えー・・、産直・・」

「オラ達親子で話あったのでがんすよ」
三の助 14
「ね・・、一杯野菜が取れたでがんしょ、ふだばさ、
森の皆に持って行ったら喜ぶべな、と思ったのさ」

三の助は驚いたでがんすよ。

たまげたと言う方でがんすかな。

タヌ吉は、森の中に作った野菜を持って行って、直売所を開きたいと、
言うのでがんしたな。

「オラはさ、皆にオラの作った野菜を食ってもらいたんだ、
喜ぶ顔を見たいんだ・・」

「そうだよ、三の助のおじさん、オイラの友達もいっぱい森の中に
居るんだよ、ねえ、一緒に行こうよ」

三の助は、まあ、野菜も食いきれないほど沢山あるようだし、
まあいいかと思うのだった。

「ああ、いいべ・・・任せるよ」

「よっしゃ・決まったぞー」

タヌ吉親子は、大喜びで声を上げたのでがんしたや。

早速、リヤカーに野菜を積んで、出かけるのでがんしたな。

「よーし、行くぞー」
「ほいやー」
「あいよ」
三の助 15
三の助は、タヌ吉親子の後をついて行くのでがんした。

「やれやれ・・、それにしてもしっかりしてるなや・・」
と、感心をするのでがんした。

リヤカーは、里を抜けて山の中へとはいって行くのでがんした。


【続く】



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方言小話:三の助 その7

方言小話:三の助 その7

三の助の畑は色々な作物が植えられたのでがんした。
タヌ吉が、何処からか種を持ってくるのでがんしたよ。

ほらこれも植えよ。
これはどうかなってなや。

タヌ吉の親子は、毎日毎日ワイワイ言いながら耕したんだなや。

三の助は、そうかそう言うのもあるのか。
と、感心してしまうのでがんしたな。

そして、育った野菜たちが収穫の時期になったんだな。

「ほれー、此処を掘れじゃー」

「これはもう取っていいなや」

「わー、こんな大きなのを取ったー」
三の助 12
賑やかな声が畑に響くんだなや。

「こんな立派な物を作った事はなかったなや」

このタヌキの親子は、なんなのだろう。
三の助は、タヌ吉親子の喜んでるのを眺めるのでがんした。


タヌ吉が、三の助に近づいて言うのでがんした。
三の助 13
「三の助の旦那、話があるんでがんすよ・・」

タヌ吉の話とは、はたして何だろうか。


【続く】

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方言小話:三の助 その6

方言小話:三の助 その6

タヌ吉親子は、毎日畑にやってきたのでがんす。

まあ、良く働いてけることよな。

三の助の畑は、作物も良く育ってなや、
見違えるようになったのでがんす。

「おー、ほれ見ろ、タンタン、立派なのができるぞー」

「うーん、本当だなぁ、いかったー、いかったー」
三の助 10
三の助も、タヌ吉親子が来るようになってからは、
家で寝ている事が少なくなったのでがんすな。

そうしたある日、タヌ吉が

「三の助の旦那、今日はどうでがすか、外で食事でもすねすか」

「外で・・」

「うんだ、畑の所でさー」

と、云う事でなや、畑で皆で障子をすることになったのでがんすよ。
三の助 11
「どうでがんす、この野菜、まだ早いけど立派なもんでがんしょ」

「父ちゃん・・うんめー」

「ほれ、こばさねえように・・火傷すっとー」

タヌ吉親子は、もう楽しさいっぱいでがんしたな。

三の助は、タヌ吉親子を見ながら、気が和んでくるのでがんしたな。

「ああ・・、久しぶりにうまいもん食ったなや・・」


【続く】


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方言小話:三の助 その5

方言小話:三の助 その5

タヌ吉は、助けられたお礼をしたいと言うのでがんす。

三の助は、特に欲しいものは無いから礼など何もいらないと言うしな。
三の助 8
まあ、なかなか話がまとまらないのでがんした。

「それじゃ、オラ達も畑の仕事を手伝うってのはどうでがんすか」

「畑の仕事をするって・・」

「そうでがんす、オラ達親子が手伝うでがんすよ」

「畑の仕事は、大変だしつまらねぇよ」

「いやいや、任せてくださいよ」

「うーん、まあいいか、好きなように」

てな事で、タヌ吉親子は、三の助の畑の仕事を手伝う事になったのでがんす。

タヌ吉親子は、早速次の日からやってきたんだな。
三の助 9
「ふんじゃ、オラ達も同じようにやりますんでな、何でも言いつけてくだせー」

三の助は、獣の親子が本当にやってきたので驚いたのでがんすよ。

「そうか、じゃ怪我をしないようにな」

タヌ吉親子は、母ちゃんがタヌ子で、息子はタンタンでがんした。

「ほれ、タンタン、オメもこっちさ来い」

「うん、分かった父ちゃん」

タヌ吉親子は、三の助の側で畑の仕事をするのであった。

【続く】

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方言小話:三の助 その4

方言小話:三の助 その4

誰かが外で戸を叩いていたのでがんすよ。

「もーし、もし、三の助さん、居るでがんすかー」
三の助 6
それは、あの助けたと言うか、倒れていたのを木陰まで運んだ、
獣の親子だったのでがんすたな。

昼寝をしていた三の助は、目を覚ました。

「どなたか知れないが、開いてるでがんすよー、入ってくなんせ」

「そりゃ~・・どうも失礼いたしやんす」

獣の親子は、家の中へ入ったのがんした。
三の助 7
「私は、近くの山に住む、タヌ吉でがんす、
この度は、息子を助けて頂いて、ありがとうございやんすた」

「えー・・、この俺が助けた・・、はて・・、そんな事があったかなや」

「ほら、あの・・、ひと月ほど前に、畑で倒れてたのを介抱して貰ってもんでがんすよ」

「あー・・そいえば、そんな事があったなや、ふでもオラは運んでやっただけだ」

「それで・・、何かお礼をと思ってやってきたのでがんす」

「礼 ! 礼などいらんよ・・、別に欲しい物もないし・・」

「まあ、大した事はできないけど」

タヌ吉親子は、何かお礼をしたいと、云うのでがんしたな。

【続く】

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方言小話:三の助 その3

方言小話:三の助 その3

畑の隅に倒れていた獣を、
三の助は、木の根元に運んでやったのでがんした。

「まあ・・しょうがないな、助かる助からないは、運だべな」

三の助は、その場を去ったのでがんす。

その頃、獣の親が探してたんだな。

「ありゃぁ、いたーいたー、こんなとこにいた」
「何したんだよ、全く~、おい大丈夫か」
三の助 4
獣の親達は、介抱して森の中へ連れていいたのでがんした。

三の助は、まあ相変わらずでがんしたな。

夢も希望ないってのかな、
ここを捨てて、もう一度都会へ出て行った方が良かんべか。
などとも思うけど。

この年で、いかほどの事が出来るものでもないだろうし。
ああ、つまらなえな・・。
三の助 5
電気もガスも無い生活でがんしたよ。

止められてるからな、電話もテレビも無いんだな。
家財道具も、小銭が必要な時に売っぱらってるから、
さっぱり、なくなってしまったな。

家に帰ると、寝ることしかないのでがんす。

ほんに、哀れな三の助でがんした。

ひと月ばかり経ったある日、玄関の外で声をかけて来るのがあったのでがんす。


【続く】









方言小話:三の助 その2

方言小話:三の助 その2

その男の名は、三の助でがんす。

三の助は、三番目の男の子でがんしてな、
学校を卒業して、都会に就職してたんだ。

ところがだよ、長男と二男が不慮の事故で無くなったんでがんすよ。

それで、家に呼び戻されたんだな。
都会の生活にも少し慣れたかなと思ってたたんだがな。
家の事じゃ、しょうがないと帰って来たんだ。

所がよ、父と母も相次いで病気で亡くなったのでがんす。
それでな、生きてる事がイヤになる毎日でがんしてなや。

村人との付き合いも無く、一人で暮らしてるのでがんすよ。

畑を耕す力も入らないものでなや。
この分じゃ、食うのも取れるかどうか心配なことでがんした。
三の助 2

「まあ、オレ一人分の食料があればいいよ、
腹も減らないし・・・」

などと、ブツブツいいながら、クワを振りあげていると、
畑の隅に何かが横たわっていたんだな。

「おい、何だお前はよ・・」

見ると山に住む獣のようでがんした。
三の助 3
三の助は、倒れている獣に近づき、触るとピクピクしているんだな。

「怪我でもしたか・・」

「しょうがねぇなー」

三の助は、このままだと、他の獣やカラスに狙われてしまうからと、
木の根元に運んでやったのでがんした。


【続く】


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方言小話:三の助

方言小話:三の助 その1

ある所に、貧しい百姓がいたんだな。

親に早く死なれてなや、嫁も貰い損ねてすまってな。

一人暮らしさ。
三の助 1
おんぼろの小さい家に、一寸した畑があってなや。

もうはぁ・・、欲もなく何となく生きてる毎日だったんだな。




【続く】

久しぶりの小話になります。
あんまり深く考えていないので、細切れになるかもしれませんが、
お気楽にお付き合いください。



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逞しきは親父かな

近くに、縄文時代か旧石器時代の跡地がある。
出土品の数は少ないが、
穴の開いた石などが、あるので、祭礼とかが行われていたのだろう。

この寒い冬を彼らは、どのように過ごしていたのであろうか。
食料の確保は必需だ。

この時代、男達は狩りをしたに違いない。
逞しきは親父なり
頼もしきは親父であったはずだ。

先祖はどう、繋がってんだろう。

などと、考えながら一日を終わる。

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冬来る鬼

節分が終わったね。

各地で豆まきの行事があったようで、テレビの話題を見ていると、
面白い。

東北の各地には、鬼に似たような者が住んでたようだ。
「なまはげ」 「すねか」 「なもみ」 などだ。

小正月頃に各家を回って暴れる。
冬来る鬼
顔と声の迫力が凄い。

ああいうのが部屋に上がって、暴れまわったら、
しばらくは、落ち着かないだろう。

しかしまあ、子供の情操教育にはいいと思うね。

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ガソリンが100円を切った。

街へ出かけてみたら、ガソリンが100円を切っていた。

99円だ・・・、何年ぶりの値段になるだろう。
大震災の時は180円まで上がった事を考えると、驚きだね。
ガソリン99円

スタンドの真向かいにあるコメリでは、灯油が48年になていた。
灯油48年
別なとこは、49円、51円とかで、此処が一番安い値になっている。
これ以上は下がらないとは思うけど。
この金額も、単純に驚きの金額ではある。
一時はℓ100円を超えた時もあるのだから。

これまで、ガソリン等の値段が高くて遠出を控えていたが、
一寸何処かえ出かけてみようかなと云う気分にはなるね。
せっかくだからな
まあ、誘いはないけど。


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土砂災害警戒区域に指定された!

県と町役場の防災担当者が我が地域に来て、土砂災害に関して、
説明をした。
土砂災害防止法

土砂災害防止法に関して。
土砂災害防止法


区域に指定された場合。
区域指定されると
調査結果によると、我が家は完全に土砂災害特別警戒区域になっていた。

山際に建つ我が家は、台風などが通過すると、山から大量の水が流れて来る。
住んでいて、危険は感じていた。
こりゃ大変だ
土砂まで流れる事は、これまで無かったが、昨今の異常気象では、
発生が考えれない事もない。

想定外などと言ってはいられないのだ。
改めて実感をした。

が、しかしすぐに何かを出来る訳ではない。

危険を感じたら、危険な状態を察知したら、逃げるしかない。

怯えて暮らす事になるな。

ああ、無常・・・。

まあ、平穏に生きるって事は、ないのだな。


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JA新岩手:園芸の集いは花巻温泉で

2日~3日は、JA新岩手の園芸のつどいが、花巻温泉で行われた。

1泊2日の日程なので、婆さんをデーサービスの宿泊依頼での参加でした。

3年振りですね、花巻温泉の会場は始めてです。

園芸の集いなので、JA新岩手の東部管内の各野菜農家の参加です。
一番は、キャベツ、2番はレタスかな。アスパラとか長芋とかね。
ピーマンも上位につけてます。
果樹、花卉の生産者も参加してました。

会場に集まって、まず報告会みたいなのがあって、
組合長の挨拶から始まりました。

まあ、この辺は、弱小農家にとっては、うなずくだけですね。

夜は、ひと風呂浴びて懇親会となります。
JA懇親会 ペ
凡そ160人位の人数ですか。
JAの担当者とか、市場関係者も参加してますから、
200名ほどになりましたか。

農業従事者の平均年齢は67歳とか言ってましたんで、
少し若い方になりますね。
JA園芸宴席
色々語り合って、今年の励みにすると・・・、言う事になります。

翌日の2日目は、IBCアナの菊池幸見氏の講演でした。
菊池アナ ペ
IBCラジオの「朝からラジオの方言詩」で有名で、
青森の「いなかっぺー」か岩手の「菊池幸見」かというくらいです。
歌も歌うし、エッセー集を出したり、小説家でもある。

私もラジオの投稿リスナーとして、方言詩を時折読みあげて貰ってます。

講演の1時間半、しっかり聞きました。

やっぱり、方言はいいなと思いましたね。
しっかりと、伝えれるな・・・と。

有意義な時間を過せましたね。


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方言小話:貰いっこ その2(完結)

方言小話:貰いっこ  その2

ウメ子は、貰われてきた子だったんだね。
ある時期に、自分はもらわれてきた事を知ったのだった。

ふんでもなやぁ。
オラは、産んだ母ちゃんのとこへ、何度も行ったこと
あるんだよ。

したってな、親戚だものぉ。

産んだ母ちゃんは、
何時も、普通にしてくれたんだなぁ。

「良くー、来たなあぁー」

ってさ。

でもな、
それ以上の事は無かったよ。

「母ちゃん・・・」
とかさぁ・・、言った事は無えぇよ。

だって、オラの母ちゃんは、
この家の母ちゃんだもの。

オラは、婿を貰ったじゃ。

うんだ、 タケよ。
タケは、良く稼いでける。

オンズだからさ、

「稼がねば、食っていけねぇって」

て、今日もこの寒いのに、
弁当持って出て行ったじゃ。
貰いっ子 3
いい旦那様だぁ。

ワラスか。
二人持ったじゃ。

まぁだ、学校行きだけど、
何処さもやらねぇ。

ここで、一緒に暮らすんだぁ。



 どんと晴れ       



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方言小話:貰いっこ その1

方言小話:貰いっこ

「ほれぇ、ウメ子なぁに泣きべそかいてんだやぁ」

「うん、母ちゃん・・・、オラはここさ貰われてきたのか」

「ほー、誰に、言われたぁ」

「タケェに・・・言われたじゃ」

「なぁに、・・・山沢のタケにか」

「うんだぁ・・・」

「あの、腐れオンツカスなや・・気にするんでねぇ」

貰いっ子 1
オラは、オラはさぁ、ここの家さ、貰われてきたんだな。

この家にぁ、ワラスが出なかったもんでなや。
父っつあんの本家の兄さまの所は、
4人もいたもんでよ。

「次にぃ、産まれたら、オラさけろ」
てなや。

で、5番目に生まれたのがオラだったんだってさぁ。

父っつあん、母ちゃんはよろこんr喜んでな、
そりぁもう、頭を下げ下げして、
オラを引き取って来たんだってなや。
貰いっ子 2
オラは、この家で、育てられたんだよ。

ありがてことでがんした。


【後編へ続く】


精米と除雪だったね

今朝の気温は-10℃で冷え込んだ。
日中は陽射しも出て良い天気になった。
気温の方は、プラスにはならなかったな。

精米所に行く。
精米所
モミも精米できる所である。
モミで
前回は、故障中の札が出ていたけど、大丈夫のようだ。

籾が吸い込まれて行く。
モミが流れる
精米された米が流れて来る。
白米に
紙袋に収納する。凡そ30Kgかな。
精米受け
まあ、これで命を繋ぐ事が出来る。
米は命
横にあるのが、ヌカだ。
自由に持って帰っていいので、頂戴して行く。
米糠
ボカシ作りの材料ですから。

午後は、小屋まで軽トラで行って、さらに除雪の範囲を拡張しました。
小屋付近
最近、鉄砲撃ちの連中も来なくなったな。
別な所へ行ってんだろうか。

来ないと、淋しい気もするが、
来ると、鉄砲を打つからね。危ないんだな。

人がいるって事を伝えておかないといけないのだ。

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Appendix

プロフィール

大坊峠のツッチー

Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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