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方言小話:歴史ミステリー「大蛇」 その5

方言小話:歴史ミステリー「大蛇」 その5

村人達から、助けを求められた大助。

「困ったなや~・・・、オラはそんただ事で切る訳なえぇよな」
などと、途方にくれていたんだとさ。
歴史 12
村人も、大助と云う変わった若者に期待をしたんだが、
さっぱり行動しないもんだから、少しづつ離れだしたんだと。

「あの人は、なんじょだべ・・・」
「ふんだなや、腰に刀もないようだしな」

「本当に助け人だべか」
「祈祷の婆婆が、そう言ったんだべ」

「何だか、あてにならねぇな」

そんな、会話が流れ出したんだと。

そんな、ある日の事大助が
道を歩いていると、双眼鏡が落ちていたんだな。

「あーっ、オラのだ、良かった」

大蛇から逃げてる最中に落してたんだな。
大助は双眼鏡を拾って首からかけたんだ。
歴史 13
「ふーん、どれどれ、あっ見える見える、壊れてない」
大助は、村のあちこちにむけたんだな。

誰だあの人は、小次郎さんかカカ様に怒られてるな。
歴史 14
友彦さんは、よう稼ぐなや、薪を3っつも背負ってる。

大助は、村の人の生活を眺めるのでやんしたなや。

村の家のある所へ行くと、小次郎さんがいたんだな。
「やーっ、小次郎さん、カカ様にやれましたな」

「えっ、何で知ってるんですか」

「仲直りした方がいいですよ」
「いやぁ~、恥ずすなや、他さば黙っててけろなっす」

歴史 15
今度は、友彦さんに出会ったのでがんすよ。

「や~、友彦さんは働きもんでがんすなや、薪を沢山背負って
大変でがすね」

「えー、早く運ばねばなくては、・・あれ、何で知ってるんでがんすべ」

大助は、村人に双眼鏡で見た事を色々語ったり教えたりしたんだな。

あそこの山の栗は、丁度今いい所だとか、どこそこに実の成る木があったぞかなや。

村人の大助を見る目が変わってきたんだな。
「あの御仁は、やはりただもんじゃねえぞな」
「ふんだ、オラのことをよく知ってたもんな」

大助は、村人から一目おかれるようになったのでやんすよ。

【続く】


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方言小話:歴史ミステリー「大蛇」 その4

方言小話:歴史ミステリー「大蛇」 その4

大蛇と沼が確かにあるんだな。
大助は不思議な感情に浸ったんだな。

どうも、おかしいなやって。
さっきの村人の服装はいつの時代だろう。
ずーっと、前だな、ありゃ。

大助は沼の周りの村を見て歩いたんだと。
歴史 9
村のあちこちで、家が倒れたりして人々は泣き崩れていたんだなや。

「お母ぁー、おっ母ぁー」
「おー、よしよし、もう大丈夫だ、だいじょうぶだ」


どうも、大蛇ってのは恐ろしいもんだなや。

それにしても、あんなに大きい化け物だとはな。
などと、思いながら歩いてると、杖をついてくる爺さんと出会った。

「もし、見なれないお方だが、どちらから来なすっただ」
「いや、私もここの村の者ですけど」

「はてな・・知らんな」
「実は、私も良くは分からんのです、突然大蛇に襲われたんですよ」

「うむ、大蛇にな」

大助は、爺さんにどう説明したらいいのかと、考えるのだった。

そこへ、白い着物を着た、婆婆が現れたのでがんすよ。

「庄屋の正吉さま、正吉さま」
「なんだ、フミ子」

フミ子と、呼ばれた婆婆は、祈祷師だったんだな。
歴史 10
「正吉さま、お告げがありました」
「ほーっ、なんたらべ・・・な」

「助け人が現れると」
「助け人が・・・か」

爺さんは、大助の姿をまじまじと見るのだった。

「そうか、助け人か・・・どうりで服装も我々と違う」
「いや、私はただの通りすがりのもんでして」

爺さんは、大助の手を取って、
「お願えだ、我々を助けてくれ、知恵と力を貸してくれ」

大助は、庄屋の正吉さんの家に連れて行かれたんだと。
そしたらな村の男衆が集まってきたんだと。
歴史 11
「おーっ、皆の衆、良く聞いてくれ」

「何だす」

「助け人が来たんだ、此処にいる若いもんだ」
「おーっ、この人か・・・」
「何かおかすね、着物着てんなや、都から来たのすか」
「名前は何といいなさる」

「そうだ、名前を聞いてなかったなや」

大助は、どうもそんなつもりは毛頭ないし、恐れ入ってしまったんだな。
「いやー、あのー、名前は大助と云います。ふでも力になれるかどうかは・・」

「何と大助だとな、良い名前でがんす、大助けだよな、な、な」
「ふだ、ふだ」

大助は村の皆から頭っこ下げられたんだとよ。

いや~困ったなや・・・。


【続く】



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方言小話:歴史ミステリー「大蛇」その3

方言小話:歴史ミステリー「大蛇」その3

恐ろしい大蛇から逃れてきた、大助はカメに隠れたのでがんしたな。

その大蛇は、すぐに、追ってきたんじゃよ。

「うーっ、カメか酒でも入ってるか」
と、言ってカメのまま飲んでしまったんだ。
大蛇に
「うーっは・・、ごっくん」

大助の入ったカメは、大蛇に飲み込まれてなや。
たいへんだじゃ。

大助は、懸命にカメの蓋を抑えてこらえたんだと。

やがて、カメは静かになり動かなくなってなや。

はて、どうなったんだべなって。
大助は、そうっとカメの蓋を開けてみたんだと。

「うん、此処は何処だ・・、助かったか」

大蛇は、ウンコと共に、大助の入ったカメを放りだしたようだな。
歴史 7
大助は、カメから出て辺りを見渡すと、木が倒れたり、
家が壊されたりしていたんだと。

「や、や、や・・こりゃ~大変だなや」

道を歩いてると、
へたり込んでる人がいたんだと。

「どうすたんべな」

「いや~、又、大蛇が出て村は荒らされてすまったじゃ」

男は、途方に暮れていたんだな。

「その大蛇は、何処へ行ったんだべ」

「ほれ、あの沼じゃ、あの沼に住んでるんじゃよ」

目の前に、大きな沼が広がってたとよ。
歴史 8
大蛇は、この沼に住んでいて腹が減ったりすると、
出てきては、村人を襲うんだと。

「ふーん、そうか」

大蛇に沼か。
大助は、本当にいたのかと驚くのだった。


【続く】


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方言小話:歴史ミステリー「大蛇」その2

方言小話:歴史ミステリー「大蛇」その2

大助は、村に伝わる沼や大蛇を調べようとして、
丘に登って眺めていたところ、突然大蛇が現れたのでがんした。

「た・・た・・助けてくれーーー」
大助は、急いで逃げた、逃げた。
村の歴史 5
丘を下って、そりゃもう必死だったなや。

後ろを振り向くと、まだその恐ろしい大蛇が追ってくるでねぇか。
走る走る。息を切らして走る。
村の歴史 6
ようやく、民家のある所までたどり着いた。

そこに、大きなカメがあるのを見つけたのでがんすよ。

「おお、いいのがある。助かった。ここさ入るべ」
カメ
大助は、急いでカメの中に入り蓋をしたんだなや。

「よしこれであんしだべな」
大助は、カメの中でじっとしていたのさ。
カメ 2
大蛇は追っかけて来てな、
「ふん、なんだこのカメは・・」
ってな、真っ赤な舌をぺろぺろ出してなや。

「なむさん・・なむさん」
大助は、拝んだと。

【続く】

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方言小話:歴史ミステリー「大蛇」その1

方言小話:歴史ミステリー「大蛇」その1

大助の住む村は、まんずのどかな所でがんした。
四周を山に囲まれてなや。

大助は村の歴史に興味を持ってらったな。

この村は、大昔は沼だったと云う。
その沼には大きな大蛇が住んでいたんだと。

ときどき姿を現しては、村人を襲い苦しめていたんだと。

ある晴れた日に、大助は歴史探検に出かけたんだとさ。
村の歴史 2
「よーし、今日はあそこに行って見るか」
そこは、村を一望できる小高い丘で神社がある処でやした。

「ほーっ、いいながめじゃなや~」
村の歴史 3
村の集落や田畑のあたりを見ていたんだよ。

「ふーん、何処が沼だったんだろうな、さっぱり分からねぇなや」

沼の大きさってどの位かな。
大蛇って本当にいたんだべか。

などと、思いを巡らしていたんだと。

すると、急に風が吹き出してな地面が揺れたんだと。

あれ、おかしいなと後ろを振り向いたら何と
大きな化け物が顔から赤い舌を出して近づいてくるではねぇか。
村の歴史 4
「わーっ、これは何だー」

大助は、ビックリして逃げたんだと。

【続く】

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同級生の新年会

同級生の新年会

一寸遅れましたが同級生の新年会をしました。
場所は、街の駅「よりゅうじゅ」です。
同級新年会 ブ
還暦祝い以降、新年会の開催が恒例になってきました。

童心に返れる一時です。

15名の参加でした。
似顔絵は、いまだ技術不足ですけどもね、このような面々です。
同級性新年会メンバー

例によって、話の尽きない人は2次会ですね。
あの頃歌わなかった歌を歌います。
同級2次会ブ
どうかこの先も皆元気に顔を合わせる事ができますように。

遠くに離れている同級生の皆さんもね。

本日もご訪問有難うございました。




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湯たんぽと豆炭アンカ

湯たんぽと豆炭アンカ

冬の必需品の一つに湯たんぽがある。
子供には皆、一つづつ与えたもんですね。

寝る前には、自分のを持ってきて入れたりしてね。

湯たんぽ

近くに住む爺さんの家は、薪ストーブから灯油式に変えたもんだから、
豆炭アンカを持って夕方に我が家へやって来ましたね。

ストーブで豆炭を焼いて、赤くなったらアンカに入れるんだ。
爺ちゃん豆炭
「はーい、ほら! できたよ」

「おーおー、あるがと、ほれほれ」

爺ちゃんは、アンカを抱いて、ゆっくりと帰っていったな。
遠い昔の事になりました。

因みに、私は湯たんぽを今も使ってます。
足が冷えるんでね。


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石鹸作り

石鹸作り

いわて町環境サークルの活動の日で、
EM菌での石鹸作りをしました。

今年最初の石鹸作りですね。
手順を思いだしながら、作業をします。
石鹸作り3

私も、交代で液体を混合させます。
これは結構時間を要しますんで、会話をしながらです。
石鹸作り

出来上がったら、容器に流し込みます。
最近は、この大きさのタッパを利用してます。
石鹸作り 2
この後、自然乾燥で固めます。
凡そ1カ月で完成しますね。

評判の石鹸で、我が家でもアチコチに置いて使ってます。
汚れが取れるとかね。

本日の参加者は10名でした。ご苦労様でした。

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逆立ち歩き

逆立ち歩き

中学生ぐらいの時だったろうか。
逆立ち歩きのできる奴がいた。

上手に歩くもんだから、皆してマネと云うか挑戦したもんだ。
逆立ち歩き
なかなかそう簡単に出来るもんじゃなかったね。

最初は壁の所で練習してね。
それでやるんだが、真っ直ぐ態勢を維持することができない。

何とか少し逆立ちが出来るようになるが、次に手を動かす
事が出来ない。

ほんの少し動かしては、倒れていた。
それでも上達して逆立ち歩きのできる奴がでてきたもんだった。

私は結局、2歩くらいしかできなかったな。
それでも、ただ逆立ちをしているくらいならね。
少しは持った。

顔を真っ赤にして頑張ったもんですよ。

今じゃ、腹がじゃましてできないですけど。
無理したら顔に血が集まって爆発するかもね。

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叱り方、怒り方

叱り方、怒り方


物事には、予期せぬ事があるものだ。
失敗やミスを気付かずにしてしまう。

それを見つけた時にどうするか。

注意する。叱る。怒鳴りつける。
叱るか怒るか
自分が子供の時、親はどうだったか。
自分が親になって子供をどう対処したであろうか。

職場ではどうだったであろうか。

どうも、記憶があいまいになってきている。
多分色々な形があったとは思うけど。

ガミガミ親父、雷親父。

時代は変わってきたからね。

叱るとか怒るのも変わってきたような気がする。
叱らない、怒らないとかね。

ちょこっと、考えてみた事です。
本日もご訪問有難うございました。

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男の生き方は?

男の生き方は?

読書は色々な事を楽しめる。
読む本によるだろうけど。

「親方はつらいよ」
元大関の朝潮が高砂親方として、出したものだ。
本 親方はつらいよ
現役当時は大ちゃんとか云われて人気ありましたね。

親方になり、協会の理事になり、横綱朝青龍を育てた。
その辺の事を、書いている。
朝潮太郎 2
なるほどなと、思いながら楽しく読んだ。

何と云うか、人と人との繋がりもあるけれど、
性格が大きく作用してるなと感じたね。
親方の。

色々なバッシングとかもあったようですが、その辺のところは、
「つまらない時間を過ごした、損をしたと思わずに、
いい勉強をしたと、思うようにする。
男の生き方は、引き算や割り算はいらず、
足し算と掛け算だけでいいのだ」
と。

エライもんです。
私なども、次元は違うでしょうが。損をしたとか無駄な時を過ごしたとか
あります。
ついつい、恨んだり怒ったりしてしまう。

協会の理事を降り、朝青竜も引退した。
流れは変わるものだ。

しかし、明るく前向きなのが嬉しい。

私なども、相撲は好きで良く遊んでたね。
強くはなかったけども。

相撲取りの力士の名も沢山覚えたものです。
何と言っても女性にもてると云う処が良かった。
奥さんと云うか、おかみさんが美人だったような。

それでね、相撲取になった自分を思う事がありましたよ。
相撲取り
強くて格好良くて持ててる姿を、
勝手に想像してました。

今も大相撲を見ていますよ。
岩手県出身の関取がいないのが寂しいですね。


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オリンピック

オリンピック

ソチの冬季オリンピックが中盤を迎えている。
テレビをつけると、一色だ。

日本人の活躍とかメダルの獲得となると、
もう大変だ。
ソチオリンピック
何度も何度も繰り返し、雄姿を見る事になる。

古里で応援する人、仲間たちの声。
その度に感動し、涙腺がゆるむ。

メダルへの道と云うか。
苦難や挫折を乗り越えてのストーリーも用意してるんだから、
テレビ局の準備は凄いと思います。

雪の上、氷の上のスポーツ。
スピードは、コンマ何秒の世界だしね。

神業とか超人達ですね。

スキーのジャンプ、私には絶対あり得ない事ですが、
目をつむると、不思議と飛ぶ事が出来るんですね。
スキージャンプ
ほーっ・・・・
とととっとととっ・・・
そりゃそりゃそりゃ・・・
いやぁほーっ

本日は、飛んだまま着地せずにお別れします。

ご訪問有難うございました。

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雪かき三昧

雪かき三昧

昨夜から降った雪は30センチ以上は積もった。
起きがけから除雪を開始する。

新聞を配る人に申し訳ないからね。

最初から除雪機をフル稼働する。

家の周りを片付けて、歩いてハウスへ行く。
此処は、約700m程離れた所にある。
大雪とハウス

入口付近から作業開始だ。
気温があがると、雪がおもくなるんでね。
午前中の早い時間帯で片付けないといけません。
雪かき
まあ、何とか終わりました。
これで、軽トラで進入できます。
大雪とハウス2

ハウス内の様子です。
シーンとして、耐えてます。
ハウス内

午後に陽が射して気温があがり、屋根の雪が落ちて、
雪かきでなくて、雪をどかす作業ですね。

さらに、道路の除雪車が来て、ハウスの入り口をふさがれて
再び出かけて行って作業してきました。

昨日のブログ、雪の大魔王の襲来でした。
参った、参った。




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雪の魔王じゃぞ

方言詩:雪の魔王じゃぞ

雪

オレ様は雪の魔王じゃ
冬はオレ様の天下よ
雪を降らしてやるからな
ほーらほーら
足りねぇか
どうだい、参ったか

オレ様は雪の魔王じゃ
まだ積もったうちにはいらねぇな
また、一雪降らしてやるか
さらさらさら
どうだ、真っ白になったべ
出てこれねぇべ
どうだい、参ったか

オレ様は雪の魔王じゃ
今度は風を吹かせて降らせるか
外にいる奴は、吹っ飛ばしてやるぞ
ぴゅー ゆさゆさ
びゅー ざさざさ
どんなもんだい
出てこれねぇべ
どうだい参ったか

オレ様は雪の魔王じゃ
ほっほっー 元気がいいじゃねえか
じゃ今度は冷やしてやろうか
しばれろじゃ、こごえろじゃ
しーん さらさら
ぴーん さらさら
どんなもんだい
出てこれねぇべ
どうだ参ったか

ふーん、なかなかしぶとい連中だなや




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ひな壇の席に座りたいなや

ひな壇の席に座りたいなや

今年も、飾られるひな壇の七飾り。
沼宮内公民館の入口正面です。
ひな壇
なんか、春が近付いていると云うか、
目の前と云う気がして気ます。

下から見上げると、こんな感じですか。
ひな壇 2

高貴な人の遊びだったのか?
裕福な人たちの余裕から生まれたものなのか?

私もなりたや、裕福に・・です。
ひな壇の一番上に座ってみたいもんだなや。
ひな壇の席は上だな
いやーほ~・・気分最高。
「いやーはっはっ、はっ~・・・」

こりゃどうも、頭に春が来たようで。


本日もご訪問有難うございました。


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産直と美術館

産直と美術館

岩手町の産直石神の丘です。
私のコンテナは91番で、黒豆が主体になってます。
産直 2月
黒豆は昨年作付量を増やしんで、長期間出荷出来てます。

最近、豆の効用が身体に良いとかで好調です。

店内のお客さんの入店状況です。
産直 2月2 
ご来店誠に有難うございます。

石神の丘のホームページも、色々紹介してますんで、
そちらからも楽しめます。

さて、本日は、隣の美術館へ足を伸ばしました。
地元の沼宮内高校生の絵画を展示をしてると云うのでね。

顔を出すと、
明るい笑顔で案内をしてくれます。
石神の丘美術館へ

若い力というかね、感性ですか。
初老とは異なる物を感じ取るとかね。
美 2
中の展示室です。

書道部の作品もありましたね。

これは、気持の訴えですか。
美 1
このくらい大きな紙に、筆を走らせたら気持いいだろうな。

などとね思って眺めたりしたね。

それでは、どうも失礼をしました。

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林の中の叫び声

林の中の叫び声

オラは、村に帰って10年ほどになる。
冬になると、どうも気になる事があるんだよ。

山の林の中から、みょうな音がするんだよ。
風もないのにさ。

ひぇー~とかへぇー~とかな。

なんだろうな、不思議だなと思ってらたのさ。
それで、ある時に山さ行って見る事にしたんだ。
林の中で?
その日は天気も良かったしな、風もなかった。

林の中に入ると、何やら音がしだした。
ひぇー~,へぇー~とな。

おかしな音だな、一体なんだべと思ったな。

そのうち、何かが雪を這うような音がしだしたんだ。

ざぁざぁ とな。

突然、大きな音が声がした。

ひぇー~ 返してくれー~
へぇー~ 返してくれー~

「わぁ、はぁ・・」
オラはビックリして、木の陰に隠れたよ。

そしたら、何と白い装束が漂って来るでねぇか。
林の中を駆ける
首から上がない。

返してくれー~
ひぇー~ 返してくれ

叫び声をあげている。

オレは、恐ろしくて身を縮めじっとしていた。
やがて、白装束は走り去った。

何かを追ってるようだった。

オレは、静かに林を抜けて山を降りたのだった。
村一番、長生きしている婆さんを訪ねて、
この事を話した。

婆さんは、うなづき語るのだった。
人さらい
大昔の事だけども、この村に人さらいが来てな。
ワラスを取られた母親がいてな。

ワラスを取り返そうと山に追って云ったそうだ。
それっきり、ワラスも母親もいなくなったそうだよ。

ふだばな、まだワラスを取り返そうと追っかけてるってことだなや。

なみあみだぶつ、なみあみだぶつ・・・。

婆さんは山に向かって拝むのだった。

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岩手町川柳会:2月秀句の紹介

岩手町川柳会:2月の秀句を紹介

川柳の句会が10日(月)に行われました。

この時期は、2月とはいえ冬の最中と云う感じです。
関東とか仙台では何十年ぶりの大雪を観測したとかで交通機関が
混乱してたようですね。

そんな中の句会でした。
秀句を紹介しましょう。

席題 「春よこい」

婆さんがコタツの中で春よこい      TH
春よ来い東京よりも早いかも       KM
黒土を待ち切れずに雪を掘る       TH
春ですと仏にあげる桜餅         SM
しばれてももうはじまった猫の声     MS
万物がそれぞれ希望を持つ春だ      YS

題詠 「少女」

七十路も少女時代もありました      YS
書き初めの少女も馬になっている     KM
少女の夢を千切り取る誘拐魔       TH
ひもじさに耐えるマッチ売りの少女    MS
母からの躾秘めて光る少女        SK
少女の目聖母マリアのように老い     KI
鮮明な記憶に少女期のおしん       MS
美しい日本語は捨てコギャルたち     SM

宿題 「自由」
間違いの電話で親しく話をする     YS
ポケットの中で紙屑紙幣分け       KI
青春は夢も希望も乱気流         SM
たまに来る孫が元気の特効薬       SK
宝くじ外れて年の始めとす        TH
亡き母と鏡の中で巡り合う        MS
この頃の景気を話す紙屑屋        KI
本友は共に青もも食った仲        KM


今月の絵になる川柳はこれです。
川柳:春よこい
婆さんが、一日中コタツに入りながら外を見上げる。
「あ~あ、春が早くこなかな~」 てね。

川柳:少女
子供時に少女と云う言葉を覚えたのは、このマッチ売りの少女でした。
何ですか、外国の話だったですね。
へー、そうか。アメリカでもマッチを売るような事があるんだ。
と思ったもんです。


川柳:孫
老いた夫婦がね、希望の無い会話をしている時に、
孫が来たらそりゃ~、元気になるね。

以上2月の句会でした。

ご訪問有難うございました。

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OBの新年会

OBの新年会

昨日は、元職場のOB会がありました。
一年に一度の再会ですね。

先輩後輩はありますが、同じ仲間として和気あいあいに
語り合います。
集まり 1
当時もよく飲みました。

思いだせば飲むのが青春だったような。
陽気な先輩がいて、育てられました。
OB会
おかげで、人生を楽しく過ごせます。
今でも、相変わらず元気に働いてる奴もいるしね。

色々話は弾みます。
集まり 2
良かったね、無事に過ごせて。
ふんだなや、あっという間だったなや。

と、まあ色々話題は尽きません。

終了後は例によって、2次会へとなります。
集まり 3
今日は、場所を替えて岩手川口の方へと足を伸ばしました。

喉の調子も良いようです。
昔も良く手拍子で歌ったもんですね。


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除雪機の始動

除雪機の始動

日本列島は大変な騒ぎになった。
何せ、関東に雪を降らせたのだから。

こっちは、まぁ何時もの事かなと思いつつも雪にうんざり。

除雪機を出して稼働させた。
今年は、これで3回目かな、昨年よりはずっと少ない。
除雪機全開
除雪機、かれこれ8年以上は使ってますかね。

馴れたのは最近です。
除雪機始動
普通の道は、石が多くてね。
よく引っ掛かって止めピンとやらが吹っ飛んでました。

雪を飛ばす方向とか角度もね移動しながら変えなくてはいけないし。

雪質で、速度も変えなくてはいけないしね、

初心者でも出来ますが、最初は慎重が一番です。


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方言小話:一口の弁当 その3

方言小話:一口の弁当 その3

フウ子は、少しづつ話をするようになった。
笑顔も見せるようになった。

可愛かったなや。
オラもな、何か話をしたくて側さいったもんだや。
一口の弁当 6
ところがよ、12月にもなったある日突然、
フウ子は転校することになったのよ。

「皆、フウ子ちゃんは、今度ね叔父さんの所へ行く事になったんだって」
先生が云う。

「えーっ何で・・・」
皆は驚いたや。

でもな、そうかと云う様な思いが伝わってな、
教室は静まり返ったよ。


「みんな、どうもありがとう。
ずっと、ずっと忘れないよ・・・」

フウ子は、涙をぼろぼろ流してなや。
オラも切なかった。
一口の弁当 5
フウ子を皆で校門まで見送った。

「さよならー」
「元気でな」
「また・・・、またこいよー」

フウ子は叔父さんと共に行ったんだ。

教室に帰った皆は、黙って座ってたな。

窓から風が吹いてきて、頬をなでた。
ああ、フウ子かって窓の外見たよ。

フウ子のフウは、風だったのかなと思ったんだ。
オラ今でもさ、風が頬をなでるとフウ子を思いだすんだ。


おしまい       どんと晴れ


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方言小話:一口の弁当 その2

方言小話:一口の弁当 その2

フウ子は何時も黙って机に居た。

女の子が話しかけても、うなずくだけで席を離れることはなかったな。

昼の事だったよ。
皆は弁当を広げて、ワイワイ言いながら食べ始めたのよ。

フウ子は相変わらず、じっとしていたな。
一口弁当 3
先生が、気がついたんだな。

「フウ子ちゃん、お弁当ないの」

「・・・・」

「そう、じゃ先生少し上げるね。食べて」
と、言ってフウ子の所へ弁当を持って行き、分けてあげたんだ。

それでも皆は、別に気にはしなかったな。

オラ達も、弁当忘れて来たりさ、
母ちゃんに怒られて弁当作って貰えなかったりしてたんだもの。

次の日だったな。

弁当の時間に先生が、
「皆、一寸聞いて、フウ子ちゃんはね、お父さんお母さんが亡くなったんだって、
それでね、今は叔母さんの家にお世話になってるんだって」

「へーっ、そうなんだ」
「かわいそうだな・・」

皆はフウ子の実情を知ったのだった。

「それでね、叔母さんとこも大変でね、弁当も作る事が出来ないんだって」

「そうなんだ」

「先生は、フウ子ちゃんに弁当を一口上げる事にするの、皆はどう・・・」

「・・・、オレ一口ならいいよ」
「アタシも、いいよ」
と、言いだした。

先生は、有難うと云いながら弁当の蓋を持って歩いたのよ。
一口の弁当 4
一口弁当は、盛り上がったんだな。

「フウ子ちゃん、皆からよ、沢山食べてね」

フウ子は、恥ずかしそうな顔をしてな、頭をぺこりと下げて、
美味しそうに食べたなや。

それからフウ子は元気になったんだ。
話をするようになったんだ。

【続く】


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方言小話:一口の弁当

方言小話:一口の弁当


少し昔の話っこでな。

ある小さな町の小学校でのことだった。
10月もなるかなって頃に、転校生が来たんだ。
一口の弁当
「えーっ、皆さん。転校生のフウ子ちゃんです」
先生が紹介したっけな。

今頃に珍しいなやと、皆して思ったもんだよ。

フウ子は、大人しかったな。
何時も黙って机を離れなかったな。
一口の弁当 2
オラ達が、ワイワイさわいでも、
校庭さ、走って行ってもかたらなかったな。

随分静かな子だなと思ったもんだよ。


【続く】


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町の製材所へ行く

町の製材所へ行く

2月になって、行かなくていけないのが、此処ですね。
町の製材所。
製材所2

I 製材所です。
大分前はね、町の数か所に製材所があったんですが、少なくなりました。

そういう中で、頑張ってます。
製材所1

聞くところによると、需要が高まって来て、忙しいんだとか。
ところが、今度は木材の搬入が追いつかないらしい。
製材所 3
大震災の復興が順調になってるのか、
消費税8%で家をとかを建てる人が増えてるのだろうか。

まあ、いい事ではあります。

で、此処に居るのが、専務のI氏。
製材所I氏
I氏は同級生。
頼りになる人でして、何でも応じてくれます。
昔から人柄は変わりません。

勿論、話は同級生の新年会について、ですね。
例年2月に開催してますんで。

「どう、やります」
「うーん、そうだね。それじゃやりますか」
で決まりです。

で、日にちが決まり、場所を捜しに向かうのでした。


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ランプの灯り

ランプの灯り

幼い頃は山の奥に住んでいて、電気は通っておらずランプの生活だった。
ランプは油を入れ、シンが燃えて灯りとなる。

ある時に、油が切れたのだった。
だんだんと、灯りが乏しくなり徐々に暗闇となってきた。
ランプの明かり
「あ~あ、消えてしまうよ、母ちゃん」
「うーん、油がねもうないのよ」

「暗くなったら、何も見えないよ」
「困ったねー」




その時、父ちゃんが、
「よし、これを入れよう」
と、側にある物を取り出して入れたのである。

そうすると、又元のように灯がともり明るくなったのだ。
ランプの明かり 2
「わーい、明るくなった」
と、喜んだのだ。

その日の夜は、無事に灯せたのでした。

さて、急場しのぎで父ちゃんがランプに入れたものとは
何だったでしょうか。



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歯医者通い

歯医者通い

またこの冬も身体のメンテナンスだった。
歯の調子が悪くて、診断したら根がボロボロだと云われた。

そして、抜かれた。

歯医者の先生は同級生のM氏だ。
もうこの道の超ベテランである。

だから・・・だから、全てお任せ。
なすがまま。
歯医者通い
「この歯はね、腐っちゃてるよ」

「ふがぁ・・」

「優しく抜いてあげるね」

「ふがぁ・・・」

てな訳で、長年連れ添った歯が又一本消えたのであった。

歯と歯とのブリッジで繋いで何とか見た目の格好はついた。

8020で、80歳までに20本が歯があれば表彰されてるらしい。
健全な歯は、もう20本もない。

老いは、目、歯と来て次は何とやら。
忍び寄るあっちの世界の誘い。

「きちんと、隙間を歯間ブラシで磨いてね」

指導を受けて帰ってきた。

歯がないと、物がかじれない。食えなくなる。

生きて行くためには、楽しい生活を送るためには大事な物だらけだ。
悪くなったり失ったりすると普段の不摂生な生活を省みるが、長続きしない。

ああ凡人なる人生よ。

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雪道はバームクーヘン

雪道はバームクーヘン

ある人から聞いた話である。
勿論年配の方だ。

まだ馬が沢山往来していた頃である。
馬は歩きながらでも糞をする。

雪が降った上に糞をする。
そして雪が降る。

その上を馬は通り糞をして行く。
これを繰り返すと、色違いの層が出来るのだと。

「それはな、まるでバームクーヘンよ」

私もかすかな記憶をたどり、なるほどなと思ったものです。
バームクーヘン
当時は、道の除雪はまずしなかったからね。
降りっ放しの上を歩いたものです。

人も馬も、だから層ができた。

雪解けとともに、色が処々に浮かんでくる。

あれはバームクーヘンだった思うと懐かしい。

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岩手町産直組合の総会がありました

31日の事

岩手町産地直売組合の総会が行われました。

まずは、先立ちまして各部会毎の会議です。
部会
野菜、花卉、穀類、食品加工、果樹、きのこ、工芸の部会が
良い物を作るとか工夫とかを話しあいました。

総会です。
総会
町長も来賓として出席しました。
みんな真面目にね、取り組んでます。


そして、懇親会。
今日は、皆が一堂に会する日ですからね。
楽しみにしている人もいました。
懇親会
今年は、道の駅石神の丘にある各施設も参加しての懇親会となりました。
産直組合、岩手町ふるさと振興公社、美術館、レストラン、パワー工房が集まりました。
いや~、盛大です。
普段顔を合わせない人もいますからね。
お互いを知る事は大事です。

てな事で、宴もたけなわとなりました。

美術館の芸術監督斉藤純氏の所へ行き、酒を注ぎます。

と、言いながら隣の女性、学芸員の方へろくろ首が伸びて行きます。
宴たけなわ

そして、いつしか2次会へ。
話しの尽きない人が多いんですね。
2次会
楽しみは延々と続きました。

この日の午前中は、吹雪でしてね、道路も渋滞したりして、
荒れた一日になるかなと心配しましたが、無事終了しました。



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岩手町でおもてなし「ご膳」

30日(金)のこと

我が岩手町で、豊かな農村づくりシンポジュウムが
ありました。

もてなし「ご膳」などでありまして、大勢の人が来てましたね。

岩手日報(新聞)でも紹介されました。
岩手町ご膳
すごいでしょう。
これは、地域で取れた野菜を調理したもので9品の試食会ですね。

私も行列に入りまして、いただきました。
いや~・・・、うまい。我が町で採れたものは。
試食会
キャベツ、ニンジン、長芋、ネギ、ニンニク、アスパラ、ゴボウ
それからそれから、味噌も町産、たれも。

なるほど、なるほど・・・とな。
腹が膨れてきましたった~。

食べる前には講演もありましたね。
講演「岩手町」
こういう話しを聞いてからだからね、各段においしくなります。

これは、私が撮影した会場内です。
試食会「岩手町」
顔見知りも大勢きてまして楽しいひと時になりました。

この「ご膳」は、レストラン石神の丘のメニューになるそうです。
応援します。


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Appendix

プロフィール

大坊峠のツッチー

Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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