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ふじの花

ふじの花
親戚の庭にあるふじの花が満開でした。

此処は、良く通るんで目の保養をさせて貰ってます。
手入れと、美しさを褒めたら「ニラ」の苗を分けて貰いました。

昨年は、食用の菊、一昨年は山菜の「アイコ」の苗を貰ったですね。
有難いことです。

出会ったら、又何かを褒める事にします。
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産直の動き紹介

5月30日の産直を紹介します。
産直品目について、放射性セシュウムの検査結果を公表してました。
セシュウム検査図
町内の東西南北を概ねカバーしてます。
測った品物の採取・生産地点、日にち、測定結果が示されています。
今のところ、検出された物は無いようです。

店内の生産者の旬は、これですね。
スナックエンドウ、キヌサヤですね。
スナップエンドウ
キヌサヤ
良く育ってますね。
私もスナップエンドウを少し植えてはいますが、今ようやく
花が咲いたばかりです。

夜の役員会
産直役員会
毎月一回行われている役員会がありました。
毎回色々な事を議題にしてます。

今回は、7月開催の10周年記念イベントの細部項目が議論白熱でした。
生産者が取り組むイベント、軽トラ市、農家レストラン(仮称)も、実施となると
問題点が出てきますね。

他に、震災支援、研修などがありました。
岩手町の道の駅産直組合は、前向きですよ。


ツマミ泥棒

菓子どろぼう
5月30日の事
産直の帰りに買い物をして、レジ袋を軽トラの後ろの
コンテナに入れたのでした。
街中のとある店に入って用を足していた所、
何か変だと振り返ったら、カラスがきてました。

「あ、いけね」
と、すぐに追い払おうと走って行き、
大きな声を出したんですが、カラスは、袋を一個口にくわえて
飛んで行きました。

ほんのわずかの時間でしたね。
今晩のツマミを横取りされたのです。

良くある事なんですが、つい油断をしてました。

それにしても、カラスの頭の良い事よ。
野球なら、ピッチャーの隙を見て塁を盗むようなものですか。

人間に生まれてたら、きっと名選手になってるだろうな。
などと、負け惜しみをしつつ、レジ袋を運転席に移動させたのでした。

サクランボの木

サクランボの木
昭和26年生まれ

近所の家の庭に大きなサクランボの木がありました。
かなり太い木だったですね。
この木には、サクランボが良く生るんですね。

毎年楽しみだったですね。
学校の帰りに熟れ具合を見ながら通ったものです。

「生ってる、生ってる」
「そろそろだな、色がついてきたぞ」

てなもんでしてね、
黄色から真っ赤に実がなると、大勢押し掛けて登って食ったものです。
女の子は登らないですから、上からほうったりしてました。

今はこの木も無くなってます。きっと老いて実がならなくなって切られたのでしょう。

10年ほど前に、北海道から帰った時に、記念に2本植えてみたんですが
花も実もあまり付かないですね。
あの頃の思いを今一度と思ったんですがうまくいかないもんです。



マムシの取り方教えます

蝮の捕まえ方
近所に、若い時は虚弱体質で、
マムシを捕まえては食べたもんだと言う婆さんがいます。
そして、マムシの捕まえ方を教えられました。

先が二股になった棒と、一升瓶を用意します。
マムシが出たら、二股の棒で頭の部分を押さえます。
これで、もう蝮は動けません。

そしたら、一升瓶を頭の方へ近づけると蝮は
瓶の中へ入っていきます。

昨年、早速マムシが出たので、教えられた通りに捕まえようとして
二股の棒と、一升瓶を捜して走り回りました。
こういう時に限って案外無いものです。

ようやく見つけて、怖々ながらも手順どうりにしたら、
案外すんなり一升瓶の中へ入りましたね。

その後は、水を入れてしばらく置いたあと、焼酎を入れて
保管をしています。
まだ原形を保っています。

干す場合は、頭と尻尾をちょん切って、皮をムクのだそうです。
これは、まだやってません。

どうぞ、おためしあれ。



観光ボランテアガイドの会:定例会

5月28日(月)の事
観光ボランテアガイドの会の定例会に出席しました。

観光ボランテア定例会
岩手町の観光ボランテアガイドの会ですね。
H会長以下毎月1回の定例会を行い、町の観光について議論します。

町への訪問者への案内や、観光行事に参加をしています。
皆さん、熱心です。
私もお役にたてればと、2年ほど前から加入をしました。

ただ農作業に追われて、夏場の協力が出来ないのが現状ですね。
小さな町も歴史があって、探れば面白い事が沢山あります。

これも楽しみですね。
できる範囲で紹介したいですね。

ブログを開始してから3カ月

ブログ始めてから3カ月
ブログを開始してから、3カ月となりました。
未だ諸々については、理解はできてないですね。
ブロトモ、トラックバック、リンク、バトンなどなど。

一日一発信。できなかったのは月1~2回位だから、まあまあですか。

他の人のブログを出来るだけ覗いて、参考にしたりもしてます。
これまで住んだ所やや、行った地域の名称があるとやはり訪問しますね。
これも又楽しみです。

若い人は、色んな最新の機能を使いこなして工夫をしていて感心してます。

ウサギとカメ式で行けば、亀の速度ですか。
あの物語は、山の頂上に向かって走るんですが、
60歳を越えた私は下り斜面ですから。

転んだりひっくり返ったら、起き上がるのに時間がかかるんですよね。

これからも、よろしくお願いします。




誘われて憩いのひと時

昨夜(5月27日)は、I氏宅に誘いを受けました。
客は6人で、テーブルを囲んで大人の時間を楽しみました。
憩いの日
I氏は、料理が得意な方ですね。
こういう人は素晴らしいですね。同じ野菜なのに別モノの味で
食べれるなんてね。
ごちそうになります
私の栽培したピーマンで作ったピーマン味噌の焼きおにぎりも用意されてました。
他に、産直に出した二十日大根、大根菜もしっかり添えられてました。

生産者として自分の作った野菜が、このように料理されて、
食事を楽しめられるというのは嬉しいですね。

所で、I氏は「バラ作り」を本格的に取り組もうとする御方でして、
「北緯40度の我が町」を「バラ」の花で飾ると言うんですね、
今回も、沢山の夢を語りました。

御馳走に美味しいお酒、楽しい一時でした。

草刈り始まる

5月も半ばを過ぎると草が伸びてきます。
草刈り
これからは、毎朝畑のほとりあぜ道の草刈りになります。
朝は、涼しくて虫もいないから、割といいです。
これがね、気温が上がって来ると汗ばむし、
蒸れてくる、虫は顔の周りをブンブン飛び回るで、
手は離せないの大変になります。

息子の嫁はメロンちゃん

嫁はメロン
息子の嫁はメロンちゃん

オラの息子は、都会さ就職してらったのさ。
行ったきりさっぱり帰って来ねかったのさ。
それが、突然帰って良いかって電話がきたのさ。

「親父も、年だべな。オラ家さ帰って農家を手伝う事にしたよ」
だってよ。

面白かった。息子もオラ達親を案じてたんだなって、思ったのさ。
しばらくしてな、息子が会社辞めて帰って来たんだ。
そしたら、何とまあ、女子と一緒じゃねえか。
それにワラス子も連れてなや。

驚いたもなにも、タマげたもんだとはこの事だな。

息子は、キャバレーに夢中になったらったんだとよ。
そこにメロンちゃんと云う可愛い子がいてなや、
仕事が終わると毎日のように通ったんだとよ。

ある時にな、デートしたんだとよ。
そしたら、ワラスも一緒に連れて来たんだとよ。
遊園地で一緒に遊んだりしてたんだとさ。

息子は、メロンちゃんに結婚を申し込んだとさ。
「ワラスが居ても良いから、オラはオメが好きだ、結婚してくれ」
ってな。
「実は、私には、亭主が居るの」
「えっ、・・・そうなんだ」
「今、務所に入ってるの。アッチ系でね、離婚の話をしてるけど
それまで待ってくれる」

しばらくして、メロンの離婚は成立したんだどよ。
メロンは、そこを離れて出来るだけ遠くで暮らしたいと言ったど。
「じゃ、オラの田舎にいくか、一緒に農業するべ」
「いいわよ、私も頑張る」

てな、わけよ。
そんな事、一言も言わずになや。

息子は、メロンちゃんにメロメロでな離れねえし。
連れて来たワラスは中学生だっていうし。

メロンちゃんの名前は良いけども、かなりの年だしな。
暇さえあれば鏡の前で化粧したりブラッシングしたりしてよ。

何時になったら畑さ出てき手伝うんだ。
息子さ、
「来て、稼げじゃ」
って、言ったらよ。
「メロンにピーマンは似合わねべよ」
だってよ。
何、バカこいてんだってのよ。本当に困ったもんだよ。

誰か、オラの息子に鍬を、熟れた嫁のメロンにモンペを履かせてやってくれねえか。



炭焼き夫婦

裏の山で炭焼き夫婦
昭和26年生まれ

昭和40年頃までは、あちこちの山で炭を焼いていたものです。
家のすぐ後ろの山で炭を焼く夫婦がいました。
毎日、家の横を通って山に入るので顔見知りになり、
遊びにいったもんですね。

トランジスターラジオがあって聞いてるんですね。
珍しかったもんで、側で聞かしてもらってました。

釜に木を入れるとか、火を焚くなど色々見る事ができましたね。

古里へ帰って、最初の年に自分で炭を焼こうとして、
ドラム缶を釜にして、炭を焼いた事があります。

3回目くらいで、何とか炭らしいのが出来たですね。
煙突の煙の色で焼き具合を知るんですよ。

結構楽しむ事ができたんですが、この炭焼き場は、
大雪で倒されたままなってます。




鼻にマジック

鼻にマジック
楽しく生きる人生の師

小学校の3年~4年の先生は、女の人だったです。
一寸ヒステリー気味の方でしてね。

ある時、騒いだのかいたづらしたのか曖昧ですが、
随分説教されて、顔の鼻に黒マジックを塗られました。

これが取れないんですね。
クラスの皆からの注目ですよ。
教室から出たら、他のクラスの連中からも、
何か言われるわけですね。

こすってもこすっても取れない。
学校から帰って、石鹸とかつけてもなかなかとれなくてね。
皮がむけて、しばらくひりひりしてました。

この先生の記憶はこれだけです。
まあ、これが無ければ思い出す事も無かったでしょう。

私は、割に物静かな方だったと思ってはいますが、
こんな事があったんで、結構迷惑かけてたんじゃないかななどと
思います。

それにしても顔に塗るとか書くのは、墨にした方がいいですよね。

産直:岩手町石神の丘へ

5月25日の産直
野菜コンテナです。
5月25日の産直品
行者ニンニク、ウルイ、ウドの新芽を少量ですが、
持って来ました。

レジの小母さんから、
「コシアブラはないの」
と、言われました。
コシアブラは、もう時期が過ぎてます。
標高の高い大坊峠でも、終いです。

山菜の旬は、ウルイ、ボウ菜、アイコ、ミズですね。

この、ウドの新芽は結構行けるんですよ。
テンプラですけどもね、お勧めです。

畝作りまで

5月24日の作業
いよいよ畝作りです。
雨が思ったより降らなかったです。
EM希釈水を散布します。
タンクにEM
EMは、米のとぎ汁で作った発酵液です。
畑にゴー
畑に移動します。
EM希釈水散布
順次散布していきます。
畝立て機の使用
昨年購入した中古の畝立て機です、これがマルチが良くかからないんですね。
あちこちのネジを調整しながらです。
作業終了
何とか終了しました。
何とか昨年と同時期に、完了する事ができました。

来週は、ピーマン苗が到着します。

トンビとカラス

トンビがヘビ
トンビとカラス

畑に行く途中での出来事。
トンビとカラスが地面に這い出た蛇の争奪戦をしてました。
トンビが勝って、口にくわえて
「へっへへ、これは俺のもんよ」
というような姿で蛇を加えて飛んで行きました。

カラスは、
「畜生、俺の方が先に見つけたのに・・」
と、言ってたかどうか、黒くて分かりませんでしたが、
トンビが飛んで行くのを見送ってましたね。

パンツがない

身体測定
昭和26年生まれ

小学校に入学して間もなくの事である。
身体測定があったのでした。
「パンツ一丁で、測定をするぞ」
と、先生が言う。

パンツなど履いてなかったので家に帰って、
パンツの事を言うと、無いという。
親父が、
「俺のフンドシをしていけ」
と言って、持ってきた。
洗ったとはいってもシミが付いてる。

俺は、そんなの嫌だと、駄々をこねたもんで、
母が、実家に中学生の弟がいるからと行って
借りて来た。
随分大きかったが翌日それを履いていったのだった。

今は、どんなに小さい子でもパンツというか、
下着を履いてるけども、当時はしてなかったような気がするな。

でも、オレん家だけだったのかな。
小学生にもなる子供にパンツ履かせてなかったのは。








初めての先生

一年担任
楽しく生きる人生の師

小学校1年の時の先生は、30歳位の男の先生だったですね。
及川さんといって、背が小さくて明るく朗らかで毎日が楽しかったですね。

当時は街中の子と、街外れの子の生活状態には結構差があったからね。
人前で恥ずかしがる子、やたらに暴れる、騒がしい、
ちょっかいを出す、変な音を出すなど、様々ですね。

ある時、小便を漏らした子がいて、クラスが騒ぎ出した事がありました。
そんな時も、ごく普通に処理してましたね。
詳しくは忘れましたが、変わらずに一緒に遊んでましたから。

中学を卒業する時に、一度会いましたね。
高校へ進学すると言ったら、喜んでくれましてね。
そして、隣にいる人に紹介するんですね。
「僕の教えた子が、今度高校へ進学するんですよ」
って、何か恥ずかしかったけども、嬉しかったですね。

今でも、あの小柄な体から明るい笑顔と話しかける声が
聞こえてくるような気がします。



婆さんはお母さんでした

婆さんはお母さん

婆さんはお母さんでした

先日、婆さんを連れて街へ買い物へ行った時の事です。
婆さんが利用する「N屋」という衣類の店に入りました。

「婆様の履くズボンは何処にあるかな」
と、店員さんに声をかけました。
すると、
「一寸、婆さんじゃないでしょう、お母さんでしょ」
と、返されました。
「いや、家の婆様だけど」
「だから、婆さんじゃないでしょ、貴方のお母さんでしょう」
「え、まあ、母親だからお母さんです」
「でしょう、全く。ねえ、お母さん」
って、婆様に笑顔向けるのでした。

この店員さんは、同級生でしてね、
相変わらず、元気が良いですよ。
女房の次に怖いです。

婆様ならず母親のお母さんは、気分を良くして、
「これ、一寸若くねぇかべか」
と言って、2つも手に取りレジに寄る際、靴下も入れました。

なるほど商売上手でござんした。

軽トラ;側溝に落ちる

今朝も早から元気よく軽トラで出かけたのです。
所が、昨日整備した側溝に落ちて泥にはまってしまいました。

軽トラはまる

小屋までバックホーを取りに行きます。
誰も周りにはいませんので、自力でやらないといけないです。

バックホーを投入

行ったり来たりするだけでも、時間のロスでした。
引き揚げ
なんとか脱出処理できました。
一寸した油断が、こんなハメになります。
気をつけねばと改めて思う朝でした。

電車ごっこ

岩手町は彫刻のある町
今回は、これを紹介します。
道の駅彫刻
「電車ごっこ」という作品ですね。

そう云えば、子供の時分に、数人で縄をもって
走り回ってましたね。
あれは、電車ごっこだったんですかね。
♪汽車ポッポの歌などを歌ったり、
汽笛の声、「ポッポー」などと、叫んだりしてですね。

幼稚園などでは、そのような遊びをしてるんでしょうか。

そうだとすると、この作品は、小さな子から大きな子が
動き回ってるような気がしてきますね。

逞しくて楽しそうですね。
それに立派な縄だか紐。

道の駅の、野外コンサートができる会場付近にあります。


川の石投げ

川の石投げ
昭和26年生まれ

川に行っての石投げは、結構やってましたね。
流れが穏やかで水面が広がる所が遊び場でした。
平べったい石が、水面をはじくので、良さそうな石を
見つけると喜んで投げたもんです。

大体、水面を跳ね飛ぶのが3回位ですが、上手くいくと
5~6回位跳ねんですね。

投げる格好も、下手投げで水面に沿うように投げなくてはいけない。
数人集まると、回数数えたりして盛り上がったですよ。

今は、河川の工事をしたり、草刈りなどしなくなったですから
そういう場所が少なくなったですね。
石投げなどして遊んでる子も見かけません。

私が、川側でボンヤリしてる時に、
思い出したように投げる程度ですか。
この前、思い切って投げたら、四十肩だか、五十肩だかで
痛くて、肩が外れたかと思いましたね。

まあ、六十肩ですけども。

畝作り

農作業
畝の線引
畝線引
一反(10アール)歩の畑作業。
畝の線引は、この線引資材を使います。
親父が使ってたのをそのまま利用してます。

肥料の散布です。有機の肥料です。
魚カス
菜種かす
かつお肥料
コスモグリーン
散布します。
肥料散布
肥料は、一つずつ撒きます。
EMのボカシ2型を作る予定だったんですが、
余裕がなくて、作れませんでした。それで、直接撒きました。
腕がパンパンに張りますよ。
散布状況
節約のために畝に沿って散布しました。
後は、雨が降るのを待ちます。
予報は明日の夕方から雨のなってますね。

婿は地下足袋の人

`婿は地下足袋の人

婿は地下足袋の人

オラもな、若い時ゃあったのよ。
年頃になるとな、あっちこっちから、
「嫁にもらえねべかな」
「嫁さ来てけろ」
ってな、話が来たもんだよ。

オラは、ショス(恥ずかしい)くてな、
「まだ、早ぇじゃ」
って、言ってたのよ。

ある日の夕方、野良仕事終えて家さ帰ったら、
トド(父)が、酒っこ飲んで期限を良くしてたのよ。
見知らぬ小母さんが居てな、
面白そうに語ってたのよ。

「おーっ、花子帰ってきたか、オメのよ、
決め酒飲んでるとこだ」
「決め酒って、なんだや父ちゃん」
「決め酒ったら、オメの婿が決まったって事だ」
「ハナちゃん、働き者で良い男ぶり(ハンサム)だから」
と、側で小母さんが言う。

オラも、いよいよ嫁に行く事になってな、
どんな婿さんだべなやって、思うようになったよ。

ある日、婿さんが挨拶に来ると云うんで、
驚いてな、隠れてしまった。
「こっちさ、来ーっ」
って、言われてな、玄関をそーっと覗いたら、
土が付いた地下足袋が脱いであったのよ。
婿どのは、山向こうの人で、近道でその山を越えて来たんだって。

トド(父)から、
「花子ここさ来てネマレ(座る)じゃ」
って言われて部屋さ入ったさ。

トドは、婿どのに酒を注がれて、気分っこ良くしてらった。
オラは下向いてたけども、どんな男振りした人だべと
目吊り上げたけども、分からなかった。

帰った後で教えられた。
7つ年上で、背がオラよりも小せいって。
部屋出るとき、チラッっと横顔見たけども
男振るもそれほどでもねぇようだったしな。

「話っこも、酒の飲みっぷりも良いよんたな」
トドは、酒を注がれて気分を良くすてたけども、
オラは、少しがっかりしたもんだよ。

式を挙げて、山向こうから此処さ嫁に来たよ。
もう、50年になる。
ツラ(顔)も、眺めていれば、それなりでな。
飽きる事はねえもんだな。
他の男と間違う事はなえしな。

物さ、あんまりこだわらねえで、稼ぐしな。
ある時に言われたじゃ。
「オメを見た時は、むだくね(ブス)女子だと、思ったよ」
だってよ。
何、馬鹿語ってるんだか。こっちのセリフだべ。
オラも美人だとは、思わなかったけんどもな、
それなりだと自信はあったもんだ。

それにしても、元気がいいよ。
今でも地下足袋履いてな、山さ行って山菜とか、きのこを取って来るんだよ。
お陰で食うに困らなかったよ。

相変わらず、話っこがうまくてな。
オラはついつい騙される。
酒を飲むと、止まらなくなるから、
あんまり飲ませねぇようにしてるのでがんすよ。

オラの婿は、地下足袋の似合う良い男でがんすぇ。










岩手町の産直:石神の丘へ

5月20日(日)
産直へ行きます。今日の野菜はこれです。
産直20日2
サンショウの木の芽(葉)をパックに入れてみました。
これは、舌にビリリッときますね。
ウドに、山フキです。
産直20日3
行者ニンニク、ウルイにアスパラです。
数は多くありません。
このウルイは、山のウルイを栽培してるもので、
色が黄色いんですよ。

屋外の広場ははフリーマーケット会場になってました。
フリーマーケット
天気も良かったし、ゆっくりと色んな店を回れそうですね。
隣の会場に若者が集まってきてますね。
別会場
何でしょう。パンフレットをいただいてきました。
パンフ
11:00から若者(大学生)達の野外ステージがあるようですね。
見たいような気もしますが、この天気は農家に取ってはね、
残念ですが、帰ります。

盛岡材木町よ市:5月19日

5月19日(土)
一週間経つのは速いですね。毎週土曜は盛岡材木町のよ市です。
風が強かったですね。昼頃までは良かったのにね。
風が強い日
風に飛ばされながらテントを建ててますね。

午後3時10分からの販売開始です。
よ市5月19日
「タラの芽、頂戴」
「へい、ありがとうございます」
斜め向かいのビール会社「ベアレン」の店は賑やかでした。
よ市5月19日2
私も、つい足を向けたくなりますね。飲める人がうらやましい。
今日は6時40分までの開業でした。

岩手町環境サークル:5月の活動

5月18日(金)
岩手町環境サークルの5月定例会活動
環境サークル5月
今月は、EM石鹸作り、EMボカシ1型と2型作りです。
集まって準備に入りましたが、
私は、農作業の為に、失礼をさせて頂きました。
あと、宜しくおねがいしますね。
いい石鹸ができたら下さい。

変装おババ

変装オババ
変装おババ

先日、街の市に行った時のことである。
店のテントの前に婆さんがいた。

頭にスポッと帽子を被り、顔にマスクをしている。
私が近づくと、キョトキョトして小さな目で
こちらを見る。

誰だったけなと、思いながらも声をかけた。
「Tの婆さんじゃないか、何してんだ」

見つかってしまったかというような顔をして
「こんただ、婆様さ声をかけてけで、オラァ涙がでるよ」
と、言う。

「何だ、やっぱりTの婆様か、声をかけるも何もツラ(顔)を
そんたに隠したら誰だかわかねべや」
「誰ゃ、こんただ年寄りのムダくねツラば、人様に見せられね・・」
と、言って涙ぐむ。

恥ずかしいから、隠れて歩くけども、誰かに声をかけて貰いたい。
複雑な心境であろうか。
80半ばの、小柄な婆さんで、良く畑仕事をしている。
この分だと、今年も元気に過ごせそうである。


岩手町川柳会:5月秀句の紹介

岩手町川柳会5月の秀句を紹介します。

席題「玉の輿」  選者 K・M

倒産の寸前昔は玉の輿          K・I
玉の輿と思い嫁いでボロを着る     T・H
望まれて望んだ結婚玉の輿       Y・S
古希過ぎて良かったと思う女運     M・S
玉の輿ようやく見つけた四十路     S・S
自句
玉の輿息子のあるも忘れずに

宿題「本命」  選者  Y・S

本命の娘はとっくに嫁いでた         K・M
開幕の出だしからもう外れてる       T・H
独走のトライ男の夢かかげ          S・M
ファンファーレくつわ揃えて待つ競馬    K・I
本命はあなたひとりとプロポーズ      S・K
本命は白いカラスという噂          M・S
自句 
悪の元チンピラよりも悪代官

雑詠      選者  M・S

味は一猫も逃げ出すくさやなり       K・M
ババと孫あやとりの指ダンス        S・K
ボケ防止パソコンなんぎ張りもある    Y・S
婆さんが桜見上げて涙する         T・H
生き方を考えさせる小商い         K・I
底辺に生きて汚れのない笑顔       S・M
自句
農民は飯が食えない五日制

セシウム検査をしてみました

我が里の野に育つ「ヨモギ」「スギナ」を
農協へ持って行ってセシウムの検査を依頼してみました。
検査依頼
窓口で測定依頼の手続きをしました。(5月16日)

検査結果がFAX転送で来ました。(5月18日)
測定結果

結果:測定項目が4種ありましたが何れも不検出でした。
作物によって、差があるとは言いますが、
一応我が行動範囲は大丈夫かと思います。

転落騒動

転落
転落騒動

小学校に入るか入る前頃の事である。

今の地に家を建てて住みだしたので、
嬉しくて、毎日遊び呆けていた。
何せ、これまでは、山の中にいたもんだからね。

親父の生家は、曲屋で、馬と牛の小屋と連接していた。
そこで遊んでるうちに、夜になってしまった。
帰らなくてはと思うが、この時間に帰れば、
親父に柴か棒でぶんなぐられる。

その気持ちが、萎えさせたのだろう。

牛小屋には、天井にハリがあって、藁や縄などが
置いてあった。
梯子を登り、その上に横になって休み寝てしまったのである。

しばらくして、
「げぇー」だか、「ぎゃー」
の声がして、家の人が何事かと出て見たら、
俺が天井から落ちて、横たわっていたらしい。

高さは4~5メートルはあった。
すぐ横には、藁を打つ平べったい石もあったと云う。

声をかけても、返事がなく慌てたそうだ。
兎に角、家に連れていかなくてはと、
背負って、来たのだという。

俺は、しばらくして気が付いた。
布団の中にいた。
蛍光灯の灯りが眩しい。
周りに、一杯人がいて座っていた。
ババやジジもいた。

「あ!、目開けた」
「気がついたようだじゃ」

皆、一斉に声を出した。
「何ともねえか」
「痛くねえか」

「え・・・、何して皆集まってるんだべや」
と、俺はきょとんとしていたという。

誠に運が良かったとしか考えようがない。
人には守護霊が付くという。
物心が付いたときに、この事を考えるようになったのだ。
人はあの世に行ったら、誰かを守る人になると。

それ以降、割と年寄りには親切にするようにしているのですよ。
先にあの世に行ったら、我が子、孫をお願いしますの願いを込めて。

それは、それとして、その後随分と夢を見ましたね。
高い所から、真っ逆さまに落ちていく、
天井から急にひっくり返り吸い込まれて行く。

ハッとして目が覚めるとか、よくありましたよ。
お陰様で、こうして生きて楽しめます。

俺も、還暦が過ぎてあの世に行ってもおかしくない年齢になりました。
孫とかが出来たら、優しく接してくれる子の守護霊にでもなって
守ってやろうかな。などと考えたりしています。

皆さまも高い所に登ったら眠らないようにしましょう。

Appendix

プロフィール

大坊峠のツッチー

Author:大坊峠のツッチー
岩手県は北緯40°に位置する岩手町から地域の情報を発信します。山里で農業を営み、昭和26年生まれの人生と、方言による創作小話・童話を綴ります。尚、作品は著作権とし、無断使用はお断りします。

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